サスペンス・ホラー

怖い話『死体現場ごっこ』

 

赤提灯のお店へ、大学の仲間と飲みに出かけたときのこと。

 

お店を出ると、赤提灯のそばにしゃがみこんでいる女の子がいました。

その子は、地面に落書きをしていました。

 

お父さんがお店から出てくるのを待っているのかな? -

 

見ると、その子はドラマなどの死体現場の場面で見るような、ロウセキで人の形の図形を描いていました。

 

「死体現場ごっこか?薄気味悪いな」

 

仲間とそんな話をしながら、その場を離れました。

 

数日後、あの店の前で飛び降り自殺があったことを知らされました。

それは、ちょうどあの女の子が地面に落書きしていたところに、飛び降りたそうです。

 

文章:百百太郎

 

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