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【海外ニュースウォッチ】重さ10トンの像を盗もうとして逮捕【番外編】

海外のニュースから、筆者が気になったものをピックアップしてわかりやすくお届けするシリーズです。
今回は番外編として、「重さ10トンの像を盗もうとして逮捕」と題してエジプトで起こった事件についてです。

エジプトの検察は10日、約1000年前に造られた重さ10トンのラムセス二世像を盗もうとしたとして、3人を拘束したと明らかにしました。

事件現場は、エジプト南部。
首都カイロから南に675キロ離れたナイル川沿岸都市アスワンでした。

拘束された3人は像や遺物を持ち上げたり掘り出したりするため、掘削機や重機、クレーンなどを所持していたとされます。

盗まれかけた10トンの像は、「ラムセス二世像」。
ラムセス二世は、古代エジプトの第19王朝(紀元前1314~1200ごろ)の最も力のあったファラオの一人です。

エジプトはここ10年で、国外に違法に持ち出された遺物を2万9千点以上回収している、とのことです。

「盗み」としてはとんでもないような盗みであり、ちょっと信じられないほどの話です。

最近は、現実にはありえないようなことが実際に起こる、ということがしばしばあるように感じられますね。

画像提供元:https://visualhunt.com/f7/photo/44312456605/59c7d05abd/
文章:増何臍阿

 

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