福祉・医療

障碍者が一般会社で働く難しさ6

 

『障碍者が一般で働く難しさ6』

 

26.性格が暗い(発達障碍、知的障碍などはネガティブな人が多い)

 マイナス思考に陥ることで、周囲から弾かれるようになる。

 

27.努力を認めてもらえないことで、自己嫌悪に陥っていくパターン

 知的障碍、発達障碍などは顕著。才能の壁に阻まれて、自分を悪いようにとらえてしまう。他者に責任をなすりつける者もいる。

 

28.無理を求められるパターン

 一般人の基準で、潰されていく障碍者は後を絶たない。健常者が虐待マシーン(殺戮マシーン)と感じる場合もある(退職を迫られているように感じるといった実話あり)。

 

29.能力が高すぎる(発達障碍、ADHDなどが対象)

 一人でやる仕事でない限り、周囲と同調しているほうがよいとされる。

 

30.一般人よりも答えがはっきりしている(発達障碍、知的障碍などが対象)

 のらりくらり生きることが難しい当事者は相当数いる。一般人の世界観になじむのが難しい。

 

*続編7に続く

 

文章:陰と陽

 

関連記事

 

関連記事

  1. 精神科を変更する場合にやっておきたいこと
  2. 大人の発達障碍
  3. ショートショート『天才を採用した末路』
  4. インフルエンザの注射を打つべきか
  5. 障碍者枠で働いている人に対する一般人の評価
  6. 九州産きくらげを生産販売するA型作業所
  7. 就労定着支援の問題点
  8. 厚生年金の加入拡大

おすすめ記事

健常者と障碍者は異なる部分が多い

 障碍者は障碍を抱えているからこそ、不幸になったと考える人が少なくない。正直な話、一…

怖い話『待っている人』

「遅い!」朝の4時過ぎに、ある一軒の家に新聞配達に行くと、頭上か…

藤田和也『やってはいけない不動産投資』

藤田和也『やってはいけない不動産投資』朝日新書アベノミクスの煽りを受けて、日本でもミ…

上司からの要望は、部下にとって命令と同じ

 職場で上司から仕事を頼まれたとします。上司はお願いだと思っていたとしても、部下から…

発達障碍が人と相談してて感じたこと

 発達障碍として支援機関に登録して、十年近くになります(その前にも相談した経歴あり)…

新着記事

PAGE TOP