レジャー

【サッカー】伝説の選手、エドガー・ダーヴィッツ

 

今回はエドガー・ダーヴィッツをご紹介します!

 

エドガー・ダーヴィッツはオランダの元サッカー選手です。

 

アムステルダムにある名門アヤックスでキャリアをスタートさせたダーヴィッツ。

94-95シーズンにはパトリック・クライファートと、以前ご紹介したヤリ・リトマネンらとともにUEFAチャンピオンズリーグ優勝に貢献します。

 

ACミランへと移籍しますが、クラブの首脳陣ともめて、同じイタリアのユベントスに活躍の場を移します。

このユベントス時代がダーヴィッツの全盛期だったと言えるでしょう。

 

小柄ながらラグビー選手のような体格であり、ピッチ上を縦横無尽に駆け回り、激しくぶつかって守備にはげむ汗かき役、というイメージがあります。

オランダの選手というと華麗なテクニックというイメージがありますが、ダーヴィッツはテクニック的にはそれほどではなく、強くて速く、とんでもない運動量を誇りチームの縁の下の力持ち的な存在でした。

 

プレーをご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=ed5B1XUzzdQ

 

緑内障をわずらい、失明の危機に遭いました。手術により克服し、特殊防護ゴーグルを着用してプレーしました。そのゴーグルが彼のトレードマークとなったのです。

 

情熱を注ぐあまり熱くなりやすく、かなり喧嘩っ早い印象もありました。

その情熱の深さは、サッカー史に残るほどのものでした。多くのファンの記憶に残りつづける稀有な存在だと言えると思います。

 

今回はエドガー・ダーヴィッツのご紹介でした!

 

 

文章:増何臍阿

 

関連記事

関連記事

  1. 京阪電車では特別料金のかかる急行運用もあった
  2. 巨人の沢村がトレード
  3. 十両と幕下の入れ替え戦
  4. 高校野球の球数制限
  5. 第93回選抜大会の抽選会が行われた
  6. 幕下で6勝1敗力士同士の優勝決定戦が行われる(2021年1月場所…
  7. 藤井聡太七段が最年少タイトル挑戦
  8. ナイキが新高速シューズ(アルファフライ)をデビューさせるかもしれ…

おすすめ記事

世界の国と国旗☆第8回目 アルゼンチン共和国

皆様こんにちは!桐谷 凛花(きりたに りんか)です。第8回目…

いつも大人はウソをつく 2

『いつも大人はウソをつく 2』『過去には…

阪神電鉄『打出駅』と周辺紹介

 阪神打出駅は兵庫県芦屋市打出小槌町にある駅です。 地上駅でプラットホーム2面線…

支援員の支援適性をしっかりと見極めよう

支援と接するにあたって、支援適性を見極めることが重要です。どうしてなのかという理…

短編小説 : 『縮まらない距離』

大塚沙良は一人の男性に質問を投げかける。「どうして、心を開かない…

新着記事

PAGE TOP