人生

求道心を持とう

 

それぞれが、進む道で、求める心、求道心を持っていこう。

道を究めるために。

それぞれが、一流を目指して。

ひとつの事を一生懸命に続けていくと、誰もがその道のプロとは言わないけれども、その道での古株になり、ある程度理解し、熟達していくことが考えられます。

なかには、全然成長されない方もおられるのかもしれませんが。

いつまでも半人前じゃなく、一人前になっていきたいものですね。

その為には、何事でも求めていく心、求道心を持たなくてはいけないでしょう。

与えられていることに慣れすぎて、自ら自立心をもって積極的に取り組む姿勢を持たなくてはいけないなとつくづく思いました。

それが、自身の向上につながり、どんどん成長していけるのですから。

自身の無限の可能性を信じていきたいものです。

古代中国の思想書『易経』(えききょう)に「子曰(いわ)く、書は言(げん)を尽くさず、言は意を尽くさずと」とあります。

「文章は言いたいことをすべて書き表すことはできない。
言葉は思っていることをすべて言い表すことはできない」という意味だそうです。

それでも、ある程度は理解する助けにはなります。

なので、言葉によってこれからも表現していきたい。

自他共の向上の為に、求道心をもって。

知恵を絞りながら。

 

 

文章:シャーペン

 

画像提供元 https://foter.com/d/d.php?f=https%3A%2F%2Flive.staticflickr.com%2F2879%2F13615455793_5e3b7d27bf_c.jpg&s=455389dcf4b16453169e9ed4d4915f3e

関連記事

  1. 乃木坂の詩
  2. 危険や罠の分類について
  3. 常に新しい決意で
  4. プロ棋士になるのは難しい
  5. 日本人は答えがなければ動けない
  6. 貴方は、統計学を知っていますか?魅力溢れる統計学に触れてみて欲し…
  7. あなたの願いを書いてみよう
  8. いいことをしていると他人は応えてくれる

おすすめ記事

障碍者の叫び

 日本では障碍に対する差別意識が根強く残っている。相手が見えないインターネットは顕著…

怖い話『眠る男』

小学生の頃、空き地で三角ベースボールをしていた時のこと。ボールが…

里見女流四冠が棋王戦の本戦トーナメントに進出

 里見女流四冠は、棋王戦予選の決勝戦に勝利し、本戦にコマを進めることになりました。…

必死になりすぎる人は危ない

 ものごとに対して無頓着であることは問題だけど、こちらにとっての被害はほとんどないた…

相手の心を尊重しよう

 第三者と仲良くなりたい、そのように願う人は少なくない。 誰かと距離を縮めようと…

新着記事

PAGE TOP