人生

善知識

 

自分の悪いところは、なかなか自分では気づけないことが多い。

 

人と接して初めて自分の悪いところを学ぶことが出来るのは、非常に有り難いことです。

 

はじめは、指摘されて、苦しむことになり、反対に相手のことを恨んだり憎んだりしてしまう事もありますが、的を射ているので、深く自己反省して自分を見つめると、自己の過ちに気づくことが出来ます。

 

有難いことです。

 

仏典に、

 

「されば、仏になるみちは善知識にはすぎず。わがちえなににかせん。ただあつき・つめたきばかりの智慧だにも候ならば、善知識たいせちなり。」

 

とあります。

 

「ゆえに仏になる道は善知識にまさるものはない。我が智が何の役に立とうか。ただ暑さと寒さを知るだけの智だけでもあるならば、善知識に求め近づくことが大切である」という意味です。

 

善知識とは、良き友という意味です。

 

これは、仏になる道という事ですが、自己成長とも相通じると思います。

 

人は、他人の悪いところなどはよく気づけますが、自分の悪いところはなかなか気づくことが難しいものでしょう。

 

そして人は、社会で生きています。一人だけで生きているのではありません。

 

教えてもらっていることに、社会で生きていることに感謝しかありません。

 

また、良書も良き友になります。

 

過ちを犯した過去は変えることは出来ませんが、今これからのことは、自分で作っていくことが出来ます。

 

過去にとらわれることなく、現在から未来に向かって、良き方へと自分を変えていきたい。

 

なので、そのような社会を自己成長の場所と捉えていきたいものですね。

 

 

文章:シャーペン

 

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