福祉・医療

地元の名産である(五島手延べうどん)に特化したB型作業所の紹介

 

 長崎県の名産である五島手延べうどんを製造する、B型事業所を見つけたので紹介します。

 

 事業所で紹介されている五島手延べうどんは、長崎県の五島列島で生産しているうどんです。長崎県を代表するうどんであり、讃岐うどん、稲庭うどんと並んで日本三大うどんといわれています。(wikiによると認知度は低いため、長崎県では全国的に広げようとしているとのこと)

 

 麺の太さの直径は2ミリほどとなっており、うどんというよりは素麺に近いようです。椿油を生地に練りこんでおり、細麺でも伸びることはなく独特の食感を維持できるのを特徴としています。(wiki参照)

 

 うどんを自分で作る機会というのはほとんどありません。長崎県出身で五島手延べうどん作りを一から学びたい方は、通所を検討してみてはいかがでしょうか。製造工程を知ることにより、うどんへの愛着を深めることに繋がっていくと思われます(うどん作りを学ぶことで、専門的な知識も学べる)。

うどんを作る技術のは難しい方は、見学だけで充分な財産となるでしょう。

 

*事業所及びホームページを下記に記します。

 事業所名 五島あすなろ作業所(長崎県五島市籠淵町2176番地1)

 

 ホームページのURL

 http://www.umakafoods.jp/asunaro/

 

文章:陰と陽

関連記事

  1. ふるさと納税のお礼として届ける「水耕ニンニク」を自家栽培するA型…
  2. 障碍者が一般会社で働く難しさ7
  3. 役所の申請手続き(障碍者手帳等)は、時間が掛かり過ぎる
  4. 障碍者枠はブランクよりも能力を重視することもある
  5. 障碍者の多くは距離感を改善した方がいい
  6. 障碍者はどのような分野に就職するのか
  7. 支援者(健常者)は利用者(障碍者)に無理を強いることが多い
  8. 障碍の診断を受け入れる勇気をもとう

おすすめ記事

視覚障碍で事務職を目指す事業所がある

 視覚障碍は障害の程度により、1級~6級まで区分されています。視野範囲、視力などに基…

貧乏ゆすりは健康に良い影響を与える

 新型コロナの流行で、外出自粛やテレワークで運動不足等が問題になってきていますが、『…

【サッカーW杯】フランス代表の二連覇なるか!?

ワールドカップの長い歴史のなかで、二連覇を果たしたのは二つの国しかありません。…

落ちても這い上がればいい【大相撲編】

 一度の挫折でクヨクヨしてはいけない。そのように思わされた出来事がある。 照ノ富…

怖い話『帰ってきたよ』

ある田舎町での出来事。学校帰りの女の子が、突如「行方不明」になり…

新着記事

PAGE TOP