障碍について何もわかっていない、サービス管理責任者によって支援計画を立てられる。法律で決められているとはいっても、こんなことは許されていいのだろうか。
支援機関を利用している当事者として、支援者は障碍者のことを一ミリたりとも理解していない。一〇年、二〇年といったベテランであったとしても、遊んで金をもらってきたのかと思うくらいに、学習していない。人間の感情を理解するのは難しいとはいっても、さすがにひどすぎると思える。
利用者で無口なタイプ(支援者を嫌っているなども含む)である場合、一ヶ月に一度だけの話となることもある。毎日の作業を見ているとはいっても、心情を理解するのはほぼ不可能だ。実態にそぐわない計画書を作成し、役所に提出する状態になっている。
サービス管理責任者ではなく、障碍について詳しい人に書かせてみてはどうだろうか。資格を無駄に取得しただけの責任者よりも、ずっといい支援計画書を作成できるように思える。
*障碍者(人間心理)に関する資格ほど、意味のないものはないように感じます。資格の有無ではなく、人間心理に詳しい人が支援計画書を書けばいいと思います。
文章:陰と陽