コラム

日本人のメンタリティを大切にしたい

タトゥーは今や、世界的には、ファッションとして広く認知されています。

僕の前職時代に、ちょっと挨拶させて頂いたことのある、バンドマン兼会社の社長さんも、いっぱい入れてらっしゃいます。

そのこと自体にケチをつけるつもりはないのですが、女性の身体にびっしり入っていると、やっぱり引いてしまうの(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。

前夜にとんでもない悪夢を見たせいで、気分のよかろうはずもない今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回の記事は、「尊大になるのもアレだけどね?」とかいった話です。

日本人の脳の構造

さて。秋も次第に深まって参りました。

夜が長いのが、個人的には辛いのですが、それは、今はどうでもいいです。

秋になると、夜に鳴く虫の声が、何とも言えない風情を感じさせますよね。

ところが、この「虫の声」。

そこに風情や情感を感じるのは、日本人だけらしい。

より正確には、外国人でも「幼少期から日本語を話す人」でも、そうなるとのこと。

つまり、大半の海外の人々には、虫とか動物の声は、「ただの環境音」でしかない。

僕達日本人からしてみれば、「もったいない!」とは思います。

でも、そういう脳の構造をしているらしい。

ゆえに、逆に「理解しろ!」と言っても、難しい話なのでしょう。

事ほど左様に、日本人は古来より、文化として「わび、さび」を重視してきました。

個人的には、近年、そこに「もえ」が加わった気がしますが。

埋めがたき溝

日本人は、農耕民族です。

他方、欧米人は狩猟民族。

めっさざっくり分ければ、

「和を以て貴しとなす」

か、

「先手必勝」

の違いだと思っています。

感性や価値観など、違いは多岐にわたります。

今この場で列挙などはしませんが。

それに、どちらが優れているか? という話でもないです。

しかし、根本からして違うと、やはり両者の間には、埋めがたき溝が存在します。

前々から感じていた、その「溝」。

我ながら際どい線を攻めるな、とは思いますが、例示します。

「遊び」と「儀式」

あえて、どういうジャンルの話であるかは伏せます。

一言、「お察し下さい」とだけは申しておきますが。

(スタッフさん的に、大丈夫なのか? という不安はある)

その「特定ジャンル」において。

我ら農耕民族と、彼ら狩猟民族の差を、まざまざと見せつけられます。

もちろん、諸外国、特にアメリカ。

彼の地では、犯罪に関する規定が、日本よりもはるかに厳しいという事実があります。

アメリカ人に日本の「その手」のジャンルを見せると、犯罪に思われる。

そんな話もあるぐらいですし。

結果、少なくともアメリカで作られる「その手」の映像は……

「どこまでも楽しい遊び」

になってしまいました。

メンタリティを誇れ

翻って、日本の場合。

「秘めごと」であり、「忌(い)めごと」です。

秘密の共有。

むしろ、「儀式」めいている。

日本人だからでしょうね。

「その空気感」なくしては、ピンとこない。

「秘すれば花」

世阿弥の『風姿花伝』にある、有名な言葉です。

いかにも日本人! ですよね。

悪い意味なんかでは、これっぽっちもない。

この奥ゆかしさを持って、僕達は育ったのです。

諸外国には真似のできない、独特のメンタリティ。

傲慢は罪ですが、過ぎた卑屈も、また罪です。

何を持ってそう言うか? は、意見が分かれるでしょう。

しかし、「日本人らしさ」を、守っていきたいものですね。

んじゃまた。

 

文章:フジカワ

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