福祉・医療

支援機関は一部の障碍者の人間性を否定する場所

 

 支援機関は発達障碍、知的障碍、ADHDといった障碍者の人生観を否定するための場所なのかもしれない。

 

 障碍者、健常者では根本的に思考回路、やり方などが異なる。障碍者にとっての正解は支援者にとっての不正解、障碍者にとっての不正解は支援者にとって正解となるケースは珍しくない。見た目は同じ人間だとしても、生き方については全く違うものとなっている。

 

 支援者は自分の都合のいい生き方を利用者に押し付けようとする。健常者として生きているのなら正しいかもしれないけど、当事者としては脳を破壊されていると考えることもある。

 

 障碍者として意見しようにも、民主主義の原則である多数決によって意見を退けらえる。当事者は多数派の生き方を強いられることになる。 

 

 発達障碍、知的障碍、ADHDなどに虐待を加えながら、自分の生活を成り立たせる。支援機関で働いている職員の大半は、人間として終わっている。当事者としてそのように感じた人は少なくないのではなかろうか。

 

*障碍者のための場所なのに、どうして健常者の価値観を押し付けられるのでしょうか。障碍者ファーストを掲げるなら、支援者が身を削るべきだと思います。

 

*障碍者は支援者と一緒になるのではなく、全部切っていった方が自分のためになるかもしれません。支援機関に誰も登録しなくなれば。考え方を改めるようになっていくでしょう。

 

文章:陰と陽

 

関連記事

  1. 勤務中の全面禁煙を取り入れてみてはいかがだろうか
  2. 適切な支援をする難しさ【障碍者編】
  3. 発達障碍者に読んでほしいサイト
  4. A型作業所は手帳を取得していなくとも利用できる
  5. 障碍者枠で働いている人に対する一般人の評価
  6. 豊富なプログラムを組んでいる、就労移行支援事業所(工賃も支給)
  7. 脳卒中の方のための福祉事業所がある
  8. 障碍者支援機関に登録する際の注意点

おすすめ記事

『時間が掛かった…』

決断をするには、時間が掛かった。けど…決断を…

高砂市の宝殿山にある「生石(おうしこ)神社」の ご神体『石の宝殿』と『播磨灘』の眺め

 生石(おうしこ)神社のご神体である『石の宝殿』は、およそ1300年ぐらい前に人工的…

リンゴの一個当たりの価格が、一部の桃を上回る異常事態

  近所のスーパーで、1個98円で販売されていたリンゴが258円まで上昇。安値をつけ…

前野隆司著『実践ポジティブ心理学』のまとめ【第四回】

前野隆司著『実践ポジティブ心理学』のまとめ【第四回】はじめに…

リーゼ(精神安定剤)の効果

  精神安定剤としてリーゼを処方された。 取扱説明書には気持ちを落ち着かせる、神経の緊張や不…

新着記事

PAGE TOP