犬が食べても良いとされる「果物」を紹介させていただきます。
積極的に与える必要はとくにありませんが、
栄養の補完に利用することはできますので参考までに。
果物にはビタミンや食物繊維が多く含まれていることが多いので、皮膚の健康維持や便秘解消などの効果に期待できます。
野菜にも同じような効果が期待できるものが多くありますが、犬によって好みがありますので野菜嫌いなワンちゃんには果物を与えてあげるとよいかと思われます。
では、紹介させていただきます。
スイカ ビタミンA 皮膚の健康維持・便秘解消
さくらんぼ カリウム、ビタミンA 利尿作用
メロン ビタミンB6、カリウム 便秘解消・利尿作用
苺 ポリフェノール 皮膚の健康維持・抗酸化作用
柿 タンニン、アルギニン 皮膚の健康維持・利尿作用
桃 ビタミンE 抗酸化作用・皮膚の健康維持
ブルーベリー ビタミンE 抗酸化作用・皮膚の健康維持
パイナップル チアミン 抗酸化作用・皮膚の健康維持
梨 ソルビトール 便秘解消
マンゴー ビタミンE 抗酸化作用・免疫力向上
オレンジ 食物繊維 便秘解消
このようにいくつかの効果が期待できる果物があります。
野菜同様に与えすぎは毒になってしまうので気をつけてください。
ワンちゃんの好きな野菜や果物でそれぞれに効果の違うものを混ぜて与えるのも一つです。
かたよりすぎないように、飼い主様が管理して与えるようにお願いいたします。
文章:維楓