殻物も積極的に与える必要はないのですが、果物や野菜と同じように、栄養補完に利用できるものがありますので、効果にきたいできるものを紹介させていただきます。
我々人間の主食である米を犬が食べても問題はありませんが、犬はデンプンを糖に変えてエネルギーとし、効率的に使うことができないため極力与えないようお願いします。
消化しにくいため、下痢の原因になる可能性がありますので注意してください。
その中でも最も効果にきたいでるものをいくつか紹介していきます。
枝豆 タンパク質、ビタミン 皮膚の健康維持
納豆 ビタミンK、ナットウキナーゼ 血液や血管の健康サポート
豆腐 イソフラボン、オリゴ糖 骨の強化、腸内環境向上
次は魚介類を紹介していこうと思います。
魚介類の中でも鮭などといった高タンパク質となる食材もありますが、生で与えるなどといったことがないよう注意してください。
鮭 DHA、EPA 網膜や神経組織の発達
マグロ DHA、EPA 網膜や神経組織の発達
鯖 ナイアシン 皮膚や粘膜の炎症防止
カツオ DHA、EPA 網膜や神経組織の発達
サンマ DHA、EPA 網膜や神経組織の発達
カニ タンパク質、アスタキサンチン 目や皮膚、細胞の健康維持
タコ カリウム、ビタミンE 利尿作用・抗酸化作用
エビ ビタミンE、タウリン 貧血・視力維持
牡蠣 ビタミンB12 皮膚などの健康維持
ホタテ ビタミンE、タウリン 貧血・視力維持
イカ DHA、EPA 網膜や神経組織の発達
人から人に伝わった勘違いや誤解により、動物の健康管理ができていない方が多くいます。
この結果には皆様も驚かれるとおもいますが、なんでも与えすぎがよくないだけで、実際はかなり動物にとって良い効果を持つ食材が多いのです。
与えすぎている方は、『与えすぎている』ことに気づかないものです。
毎日与えるものでもないですし、絶対に与えないといけないものでもありません。
ですが、記載させていただいてるものは、動物が誤って食べてしまっても生でなければ問題ないというものです。
家族でキャンプに行った際に少しだけ与えるのも良いでしょう。
与えても良いと分かったからと言って、与えすぎは注意してくださいね。
文章:維楓
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