生活

【犬が食べても良い野菜】

 

まず犬にとって必要な「栄養素」についてお話します。

 

食生活の中で、犬にとって肉は栄養の一番の補給源です。

それは犬の歴史を見るとハッキリわかります。

炭水化物・脂肪・タンパク質・ミネラル・ビタミンこれらを5大栄養素と呼び、中でも炭水化物・脂肪・タンパク質は3大栄養素呼ばれ、生きるために必要不可欠であり、また体外から取り入れる必要があるのです。

肉は脂肪とタンパク質を補給できる重要な食べ物なのです。

 

ご存知の方は多くいらっしゃるかと思いますが、犬は肉食寄りの雑食なので肉以外の野菜や果物でも食べます。

利尿作用や毛づや、皮膚や毛しつ、内臓器官の助けなど

様々な栄養素を必要とするため人と同じく雑食となるのですが、雑食といっても食べすぎや食べてはいけないものが犬にはあります。

多くの方が勘違いや誤解をしたまま与えていたり、避けていたりする野菜や果物の安全性と危険性、そしてどんな働きをするのかを紹介させていただきます。

主な成分や期待される効果などをお伝えしていこうと思っていますが、どんなに体に良い食べ物でも与えすぎれば体に毒になりますので注意してください。

基本的には総合栄養食のドッグフードにトッピング程度に与えてあげるとよいと思います。

 

それでは紹介させていただきます。

 

人参       カロテン、ビタミンA     視力維持・皮膚の健康・利尿作用

          カリウム など

 

大根       ビタミンB、ビタミンC    便秘解消・利尿作用

          カリウム など    

 

南瓜       ビタミンA、ビタミンK    抗酸化作用・利尿作用

          など

 

トマト       リコピン、ビタミンC     抗酸化作用

          など

 

さつまいも    ビタミンE、ビタミンC    抗酸化作用・利尿作用

           カリウム など 

 

胡瓜       カロテン、カリウム      視力維持・皮膚の健康・血液や骨の健康

          ビタミンK など       利尿作用

 

ほうれん草   ビタミンC、ビタミンE    血液や骨の健康・老化や免疫力低下の防止

          ビタミンK など

 

茄        ナスニン など        ガンの予防

 

とうもろこし   ビタミンB、ビタミンE    利尿作用・血液と骨の健康

          カリウム など

 

他にも、

栗・キャベツ・レタス・ブロッコリー・アスパラガス・パプリカ・ピーマン・ヤングコーン

なども食べさせて良い4とされています。

くれぐれも与えすぎないようによろしくお願いします。  

 

文章:維楓

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