コラム

歌舞伎町のジェンダーレストイレは4カ月で廃止

出典:Photo credit: “KIUKO” on Visualhunt.com

女性、子供の安全の観点から、4カ月程度で姿を消すこととなりました。

歌舞伎町で定着させるのは難しかったのかもしれません。

女性が並んでいる場合、男性は近づきにくくなってしまいます。

男性にとっても、使いにくいトイレだったのかなと思います。

多数派のために少数に我慢を強いる構造は変わらない

一部には気にならない人がいても、大多数は男女別々のトイレを使いたいと思っています。

少数派のために、気をつかうのは合理的ではないのかもしれません。

日本においては、大多数=正義、少数派=我慢しろの風潮が強いです。

100年後、200年後になっても、定着に至るのはハードルが高そうです。

海外では対応がわかれている

ジェンダーレストイレを定着させようとする国もあれば、トイレは男女別でなければならないという国もあるようです。

トイレに対する考え方に、国民性が出ているように感じます。

最後に

男性、女性ではジェンダーレストイレに対する考え方は異なりそうです。

男性にとってはよくても、女性にとっては絶対にありえないモノなのかもしれません。

 

文章:陰と陽

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