コラム

色心不二

これは、仏語で、

色法(物質・肉体面の働き)と心法(心の働き)が、一見、二つの別のものであるようで、実は分かちがたく関連しているという法理。

簡単に説明すると、物と心とは、もともと区別がなく、一つだという意味です。

身体は、心の影響を受け、心は、身体の影響を受けざるを得ないのです。

精神と肉体が、二つであって、実は二でない。而二不二(ににふに)一体であるのが生命の本体、本質であるとされます。

誰もが、経験しているのではないでしょうか?

精神と肉体が、切り離せない関係になっていることを。

例えば、緊張すれば心臓がドキドキしだしたり(心から身体へ)、身体が疲れたら心までも重たくなるように(身体から心へ)。

仏法とは、生命の実体、全体像を明かしたもので、釈尊は、それを悟って仏陀となったのです。

その知見に、科学はまだ追いついていないのが、現実です。

今一度、この人類の精神遺産に目覚める時が来ているのではないかと筆者は、思うのですが。

皆さんは、どのように思われますでしょうか?

 

文章:シャーペン

 

画像提供元:

https://foter.com/d/d.php?f=https%3A%2F%2Flive.staticflickr.com%2F3226%2F2816425342_bff02ff81d_c.jpg&s=f8fad6f5a493c849ebfa211ea899a50c

関連記事

  1. 小説:『ドラッグストアには来たけれど』
  2. 荻原魚雷『本と怠け者』ちくま文庫 のご紹介
  3. 全然ディスってないです
  4. 心に栄養を
  5. ノンフィクション作品の魅力
  6. 時間はお金で買えるのか?
  7. 福運
  8. 睡眠の効用

おすすめ記事

職場で様々な課題と直面する発達障碍者へのアドバイス

 障碍者が一般就職するのは難しい。手帳を交付しないと、一年以内の退職率は7割程度にの…

創作『空の上からの悪戯』

 魂を抜かれた幽霊が地上人に向けてちょっとした悪戯をする。天国ではそのような遊びが流…

歯ブラシに固さがあるのは理由があった

 市販で歯ブラシを購入するとき、やわらかい、ふつう、かたいの3種類が売られています。…

学力の著しく劣っている生徒が定員内不合格

インターネットを検索していると、定員に満たないにもかかわらず、高校入試で学力の著しく劣る生徒を不合格…

怖い話『震える犬』

夕方の買い物帰りに、近所の一人暮らしのお爺さんとすれ違いました。その人は、ほぼ毎…

新着記事

PAGE TOP