コラム

大変厄介な三大欲求

「ニコチン、タールゼロ」の、電子タバコの広告をよく見ます。

「年間○万円節約できる!」というのが、主な煽り文句。

ではあれど、(僕を含む)喫煙者は、要はニコチン中毒です。

ニコチンを補給するためにタバコを吸う。

「さん、はい!」でナシに切り替えられれば、誰も苦労しないと思うの(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。

僕は、月に一度は散髪に行かねばなりません。

それはいいとしても、鼻毛もこまめに手入れしないといけないのが「なんだかなあ」と思う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回の記事は、「本能って、やーねー?」とかいった話です。

睡眠障害の不条理

さて。僕も皆様も人間である限り、本能的欲求というものがあります。

眠たい、食いたい、プラスワン(お察し下さい)。

食うことに関しては、幸いにも困ってないのですよ。

ただ、眠たい方面が、個人的には大変辛い。

なんせ、結構な睡眠障害持ちです

かなりきつめの睡眠薬と、抗うつ剤のカクテル、都合4種類。

それを毎晩飲まないと、一睡も出来なんですよね。

さらに面倒なことに、その薬の作用が強烈。

ゆえに、人によってはまだ宵の口の時間。

具体的には、21時30分頃には薬を飲まないと、次の日が起きられない。

ただまあ、慣れというものは怖いもんです。

「そういう前提」で生活サイクルを作れるようにはなったのですが。

食欲に関しては

先述の通り、食べることには困っていない。

貧困に関するニュースなどを、最近はよく見ます。

そこへ持ってきての、値上げラッシュです。

大変な目に遭っておられる方々も多いでしょう。

しかし、少なくとも「自分だけ」を考えると、関係はない。

我ながら、冷たいスタンスかとも思います。

ただし、行動の伴わない同情も、また意味のないものです。

憐れみというのは、しばしば傲慢さを含んでいる。

それが、僕個人の考えですので。

うっ屈する49歳

世間的に、40~50代の男とは、「働き盛り」と言われます。

僕は「ほーん?」と言いつつスルーしていますが、一つ思う。

この世代って、「2回目の思春期」なんじゃ?

もしかしたら、概念が古いかもしれない。

しかし、一番「品のない、ガツガツした」男が多いという肌感覚。

要するに、異性関係方面で、「タチが悪い方面で、やんちゃ」。

この言い方は、「やーねー?」という意味ではない。

なんせ、この僕自身が「そう」だという自覚があるからです。

ではあれど、その「粘っこい欲望」というのは、エネルギーにもなる。

なので、全否定することほど愚かなことはないです。

加えて、人間の本能です。

理性で滅殺できりゃあ、誰も苦労はしない。

世のフ(以下検閲削除)

暴走寸前

先日のことです。

大変に気分がモヤモヤしておりました。

「書く」方は、区切りが着いた。

腹も減っていない。

眠気は、薬を飲まない限り感じないので、除外。

イラッ☆ イラッ☆ イラッ☆

「本能」が、猛り狂っていました。

こういう時、人はしばしば判断を誤ります。

いや、すぐさま、取り返しの付かないことをしたわけではない。

ではあれど、もともとおかしい頭が、さらに(ピー)なことになりかける。

対価さえ払えば、解消の手段はあります。

世の中、そういう「特区」もある。

少なくともそれに限っては、「そこ」で、金を払い「さえすれば」よい。

社会性の補充

つまりは、そういうことなのですよ。

確かに、仕事をしている最中は、周囲に他の方もいる。

ただ、職場でのコミュニケーションでは、「足りない」。

人間は、社会的な動物です。

個々人で、「ぼっち耐性」もあります。

僕の婚活は、始まる前から終わりました。

もちろん、「それ」が、結婚の全てではないですよ?

でも、刹那的であれど、「近距離な社会性を補充」したい。

誰に迷惑を掛けるでもない話です。

皆様におかれましては、生温かい目で見て頂ければ。

今回の記事を、「結局何なの?」と思われた皆様。

「お察し下さい」とだけ、繰り返して申し上げておきます。

んじゃまた。

 

文章:フジカワ

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