歩くことには様々な利点・効用があります。
心身ともに健康の効果が期待できます。
先ず、生活習慣病の予防になります。
運動不足であると、エネルギー消費量が少ないために、肥満になりやすく、それによって、高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病にかかりやすくなるのです。
また、ストレスの解消にもいいのです。
とくに、早歩きは、有酸素運動の効果が得られるということです。また散歩であっても長時間であれば、効果が期待できます。
有酸素運動は、脳の神経伝達物質である「セロトニン」が活性化されることがわかっており、気分が落ち着き、集中力も高まると言われています。
歩くことで、緊張が和らぎ、脳内麻薬と言われる「エンドルフィン」の分泌も高まり、鎮痛効果や、幸福感が得られやすくなるそうです。
それによって、ストレスに対する耐性も高まり、うつ病の予防効果が期待できます。
また、骨を強くすることができます。
骨に負荷がかかると強くする仕組みになっており、運動により、血流も良くなり、骨を作る細胞が活発になります。
また、太陽光を浴びれば、ビタミンDも作られ、カルシウムの吸収を促してくれるという効果があります。
良いこと尽くめなので、あなたも、先ず、散歩から始めてみてはいかがでしょうか?
文章:シャーペン
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