コラム

有限な時間の中で

 

私たちは、限られた時間の中で生きています。

 

誰もが死という事に向かって生きていて死は避けることが出来ません。

 

そして死はいつ訪れてくるか誰にもわかりません。

 

なので、悔いなくこの与えられた生を存分に謳歌していきたいと思います。

 

優先順位をつけて有意義に時間を使っていきたいものです。

 

同じ時間を使うのであれば、自分の為そして人の為にもなるような生き方をしたいものです。

 

誰もがそう願っていると思います。

 

自分の人生なのだから自分の思う様に生きたいものですが、人生はそれほど甘くはなくままならないのが人生というものでしょう。

 

しかし環境に振り回され人に振り回されても自分自身の自立した生き方を貫きたいものです。

 

確固不動の主体性のある自立した自己を築いて人生を楽しみたいものです。

 

その智慧を人類の偉大な精神遺産である仏教に求めたい。

 

生老病死の四苦を根本的に解決した仏教に。

 

このような素晴らしいものがこの世にあることに感謝したい。

 

仏典に「仏に巡り合うことが難しいのは、一眼の亀が浮き木の穴に巡り合うのと変わらない」とある様に。

 

人として生まれるという事がまれであり、またこの仏法に巡り合うことがどれほど難しいものであるかを考えれば。

 

 

文章:シャーペン

 

画像提供元 https://foter.com/d/d.php?f=https%3A%2F%2Flive.staticflickr.com%2F4063%2F4314779043_d2a7e32f66_c.jpg&s=cf3716a9b1273b0f4b4c645bb0d21df2

関連記事

  1. 怖い風が吹く
  2. 小説:『友達のいない男は、クラスメイトの男性恐怖症克服に協力させ…
  3. 偉大な漫画家、松本零士氏亡くなる
  4. 3日前に振袖レンタル予約して成人式行ってきたレポ
  5. 小説:『純喫茶』
  6. ミッション・ステートメントとは
  7. 中井 久夫『治療文化論: 精神医学的再構築の試み』岩波現代文庫
  8. 物語の一巻目を簡単に解説! 第五回【こじらせ百鬼ドマイナー】
PAGE TOP