福祉・医療

テレワーク後に感じるようになった出社ストレス

 

 テレワーク後に感じるようになった出社ストレス

 

 テレワークをするまでは、自宅で勤務をするという発想はありませんでした。それゆえ、会社が苦痛だとしても出社するのが当たり前に感じていました。テレワークを通じて、筆者自身が個人的に体験した意識の変化を書いていきます。

 

 テレワーク慣れをすると、出社するのが面倒だと思うようになりました。会社の誰とも会わないことによるストレスのなさ、自分のペースで仕事できる環境などに慣れてしまうのかもしれません。職場の人間関係は騙し合い、お世辞の言い合い、責任の擦り付け合いで居心地のいい環境とはいえません。お金がなければ、すぐに逃げ出すようなところです。

 

 通勤時間がなくなるのも大きいです。運動不足になりがちなところは、適度な散歩で賄うことができます。

 

 身体や脳が拒否反応を示す

 家でずっと仕事したい、会社にはいきたくないという思いに脳が支配されるようになります。そうなってしまうと、出社日に身体が異常を感じてしまうのです。無意識のうちに起きてしまうので、非常に厄介です。

 

 人と話すのを苦痛に感じている人ほど、テレワークはいいと思いやすい

 テレワーク=基本的に一人で仕事をします。会議などはあるものの、人と接する機会は激減することになります。

 

 元々、一人仕事をしたい人にとっては天国のような環境となります。

 

 まとめ

 テレワークはストレスを感じるといわれるけど、快適な部分もあります。

 「テレワークを楽しい」、「会社に戻りたい」。どちらになるのかは個人差があるように思います。

 

文章:陰と陽

 

画像提供元 https://foter.com/f7/photo/31791443418/fae1d52ae6/

 

関連記事

  1. 重度障碍者が国政の場で働く
  2. ショートショート『高齢者施設に変化』
  3. A型作業所の在宅勤務は完全在宅ではない
  4. ダン・ショート、ベティ・アリス・エリクソン、ロキサンナ・エリクソ…
  5. 精神安定剤の服薬をやめよう
  6. 広井良則『持続可能な医療─超高齢化時代の科学・公共性・死生観』(…
  7. 精神安定剤は薬によって処方してもよい日数が異なる
  8. 福祉事業所の職員が工賃を着服

おすすめ記事

アンダース・エリクソン、ロバート・プール『超一流になるのは才能か努力か? 』文藝春秋

アンダース・エリクソン、ロバート・プール『超一流になるのは才能か努力か? 』文藝春秋…

怖い話『友達を呼んでいる』

中学生の時、閉門間際の学校へ、忘れ物を取りに行った時のこと。わた…

怖い話『仮眠室での出来事』

これは、私の知人の実体験である…。彼は、とある病院の看護師として…

尊敬できる上司も多い

『尊敬できる上司も多い』上司も普通の人です世…

大相撲の十両、幕下の入れ替えは誰になるのか(2022年7月場所)

2022年7月場所の成績を見ながら、入れ替えが誰になるのかを考えていきます。(14日…

新着記事

PAGE TOP