ちばあきおさんのキャプテン、プレイボールを小さい頃に読みました。
作品で感じたことを書いていきます。
努力をすればどんな困難にも立ち向かうことができる
ボールを触ったことのないほどの下手であっても、すごい練習をすれば上手になれるということを教えてくれたような気がします。
努力をしないものは強くなれない
弱いチームは練習にも力を入れてない描写がありました。怠けたものに料理の女神は微笑まないということを教えてくれたような気がします。
下手なプライドは命取りになる
相手の油断に付け込んで、勝利を収めた試合はたくさんありました(敗北も同様)。亀であっても、兎に勝つことができる物語と似ています。
誰かの心を動かすのではなく、他人を引っ張っていくスタイル
人間の感情を大切にする人なのかなと思いました。現代ではいうことを聞かせることしか頭にない人間ばかりなので、こういう考え方は重要だと思います。
サヨナラ勝ちが多い
ちばあきおさんの作品は、サヨナラ勝ちが頻繁に登場します。ドラマティックな展開を意識していたのかもしれません。
まとめ
人間味のあふれる作品で、他者を引き付ける才能に優れていました。目を離せない展開も多く、どっちが勝つのかなと思いながら作品を読ませていただきました。
文章:陰と陽
画像提供元 https://foter.com/f6/photo/1152356149/f1a908cd89/
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