京阪電車は2021年の秋にも減便ダイヤを組む可能性があるようです。コロナウイルスにおける顧客減に対応する格好といえます。
減便ダイヤで考えられることを挙げていきます。
早朝の電車を減らす
早朝には多くのダイヤが組まれています。一部を削減するというのはありそうです。
夜間の時間繰り上げ
終電を繰り上げるという可能性はあるかなと思います。最終電車が繰り上がるかもしれません。
電車の間隔を12~15分間隔にする
現在は10分に1本の割合で電車が確保されています。これを12分おき、15分おきに変更するかもしれません。
これを行ってしまうと、プレミアムカーに余剰が生じることになるので、現実的ではありません。15分おきにするのなら、8000系プレミアムカーだけで充分に回せますので、3000系プレミアムカーの意味はなくなってしまいます。
夜間を15分間隔にする
京阪電車の夜間は12分おきで運用されています。これを15分おきに変更するのはありえるかもしれません。プレミアムカー連結後であるため、こちらについてはないような気もします。プレミアムカーを特急以外の運用を行うのであれば、あるかもしれません。
本線ではない部分を減便する
京津線、石山坂本線などを削減するかもしれません。赤字路線といわれているので、減便の対象になってもおかしくありません。
*秋にダイヤ改正が行われるかは不確定です。京阪電車の動向を見守っていきましょう。
https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20210116-OYO1T50011/
©京阪、今秋にも減便 コロナ禍で乗客「1割程度減る」…加藤会長 : ニュース : 関西発 : 地域 : 読売新聞オンライン
文章:陰と陽
画像提供元 https://foter.com/f5/photo/26198682416/7d98828869/
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