福祉・医療

「自律神経訓練法」は、実行がほぼ不可能で意味もなく時間の無駄

 

『「自律神経訓練法」は、実行がほぼ不可能で意味もなく、時間とお金の無駄で有害』

 

自律神経訓練法は、実行がほぼ不可能で意味もなく時間の無駄です。自律神経訓練法を実行して、上手く出来て自律神経失調症が良くなる人は、自律神経失調症にはまずなりませんし、そんな人はほぼいません。

 

自律神経訓練法とは自己催眠ですが、自己催眠をしながら自己催眠に掛かっているか自己判断しながら行うという、矛盾した無理があるストレス解消法です。

 

自律神経訓練法を行うには、リラックス出来る場所でリラックス出来る姿勢でリラックス出来る服装をして、リラックス出来る状態が必要ですが、日常で無意識の内にそれらを行っていたのに、それらを意識して行う事は大変難しく、意識して準備している時点でリラックス出来るわけがありません。リラックスするためにリラックスする矛盾。

 

自律神経訓練法は、6つの公式というトレーニングの段階がありますが(背景公式という物があるので実質7つ)、自律神経訓練法をしている時は仰向けか椅子に座って目をつぶっているので6つの公式を見ながらすることはできません。6つの公式を完全に暗記していなければできません、その時点でリラックスとは程遠い状態です。

 

背景公式は、気持ちがすごく落ち着いていてリラックスしている状態のことで、自律神経訓練法を本格的に始める前にリラックスして背景公式が出来たら、自律神経訓練法をする必要はありません。

 

第一公式は、手足が重たく感じるで、これは筋肉の緊張が解けて弛緩する状態ですが、手足が重たいはダルさにダルさはしんどさに繋がります。

 

第二公式は、手足が温かく感じるで、これは血行が良くなっている状態ですが、自律神経失調症のホテリやホテリによる手汗に繋がります。

 

第三公式は、心臓が静かに打っていてそれを感じるかですが、心臓の動きを意識するのはパニック発作やパニック障害の心臓神経症の症状です。

 

第四公式は、呼吸が楽になっていてそれを感じるかですが、これもパニック発作やパニック障害の過呼吸症候群の症状です。

 

第五公式は、お腹が温かくなっていると感じるかですが、普通お腹の事に意識を集中する時は過敏性腸症候群等、お腹の調子が悪い時です。

 

第六公式は、ひたいが涼しくて心地よく感じるかですが、日常、ひたいが涼しくて気持ち良い事はあまりありません。ひたいが涼しいはパニック発作でひたいに脂汗を書いている時ぐらいです。

 

自律神経訓練法を終わる時は、消去動作というものをしないといけません。しないとダルさ不安や不快感や脱力感などが起きることがあります。

 

自律神経訓練法は、正しい方法でしないと副作用が出ますが、正しいやり方は、ネットや本に載っているだけで実際にやり方を教えてくれる精神科はほとんどいません。(自律神経訓練法は精神科医が開発したので精神科医の指導を受けるべき)

 

資格といえない民間資格の心理カウンセラーのもとで、自律神経訓練法の指導を受けることは、お金と時間の無駄で、精神に余計な負荷をかける有害なことです。

 

自律神経失調症や精神衛生が良くない時は、精神科へ行って処方された薬を服用しましょう。薬を飲まない副作用が少ない等の口車にのってスピリチュアルに走るのは、心身の健康を損ない詐欺やその他犯罪の被害者になる危険があります。

 

文章:北山南河

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