人生

自分と真摯に向き合おう

 

 人間という愚かな生き物は地位(権力)、金で他者の心を掴んでいるフリを演じている。心の底から第三者の人心を獲得している確率は非常に低い。それゆえ、力を失った直後に反旗を翻される確率が非常に高い。冷たい言い方かもしれないけど、使い捨てのトイレットペーパーと何ら変わりないのだ。

 他人からチヤホヤされると、自分は優れていると思い込みやすい。利用価値があるから近づいてきているだけなのに、そのように考える人はかなり少ない。人間は現実を真正面から受け取る能力に欠けている。いい思いをしていないために、偽物であっても満足してしまっているともいえる。

 筆者は障碍ゆえに、特化した能力を一部で有している。そのためか社会人になってから近づいてくる人も少なくない。会社においても異性から付き合ってみようと二回ほどいわれた。

 小学校時代に冷たい仕打ちを受けていたからか、本当に親しくしたいと願っているタイプをおおよそわかっている。偽物(大人の対応で近づいてくるタイプ)には関心を一切示さず、幼少期にマイナスの部分を曝け出しても、好意的に接してきた人間を厳選する。

 正直な話、実力をつけてきたから接近を図るようになった9割はどうでもいい。時間などを消耗するだけなので、無理に交流を持つ意味はない。いったん親しくしてしまうと、後々に面倒なことが起こりやすい。今日の味方は明日の敵といわれるように、牙をむいてくるリスクを伴う。

 等身大の自分になる必要なんてどこにもない。ありのままでいるように心がけたいところ。

 

文章:陰と陽

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