時事問題

野菜が値下がりしている

 

 暖冬の影響で野菜が値下がりしているようだ。例年に比べて白菜やキャベツが多く取れすぎるために、市場価格が下がったものと思われる。

 野菜は気候の影響を受けやすいのか、値段の揺れ幅が大きい。近所のスーパーにおいても一玉で98円で売られていたキャベツが、1/2カットで108円するときもある。量は減っているのに、価格が上昇するのは、安定供給が難しいという事情もあるのだろう。米などとは異なり、一年、二年と保存する技術は確立されていない。

 野菜は値段によって購入量を増減するわけではない。価格が下がったとしても、消費量を増やしたりはしない。

 農家にとっては胸の痛む話だけど、消費者にとってはプラスとなる。消費税増で増える支出を減らす絶好の機会。安いままで推移すれば、生活がちょっとだけ楽になる。

 野菜が安いままで推移するのか、反動で値段があがるのか。推移を見守っていきたいところである。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200122-00000140-kyodonews-bus_all

©暖冬で野菜4~35%値下がり ハクサイやキャベツ、農家は苦慮(共同通信) – Yahoo!ニュース

 

文章:陰と陽

関連記事

  1. 大学入学共通テストの見送り
  2. コロナウイルスにかかっても外出する人の心理を想像してみる
  3. 少ないマスクを購入するために開店前から並ぶ
  4. テレワーク導入はコロナウイルスの蔓延を助長するリスクもある
  5. 暖冬は温暖化の影響なのか
  6. テレワークのメリット、デメリット
  7. コロナ自粛は別の意味の危険性を伴う
  8. 3度目の緊急事態宣言の効果はあるのか
PAGE TOP