コラム

子供の頃の夢

 

 みなさんは子供の頃に描いていた夢をどれくらい叶えられたかな。

 実現不可能だとしても、夢を持つのは重要だと思う。日本の内閣総理大臣になる、プロ野球選手で活躍する、新しい開発をして世間を驚かせる、自分の会社を設立する、医者として患者を診察する、弁護士になるといったスケールの夢を思い描いた人もいるのではなかろうか。子供は自分の可能性を知らないだけに、自分はなんにでもなれるという思い込みをしやすい。

 結婚して自分の家庭を作る、健康な状態で長生きするといった現実的な目標を立てた人もいるのではなかろうか。小学生にしては平凡する発想だけど、自分をきっちりと把握しているのかもしれない。

 学校のイベントなどでタイムカプセルを埋めていたのであれば、取り出してみるのも面白い。自分が夢を見る性格、現実的な思考のどちらであるのかを知ることができる。

 現実離れしていたとしても笑ってすませればよい。タイムカプセルは将来の夢なのであって、必ずしも実現している必要性はない。宝くじで一等を当てるという、叶わない夢を口にする大人とあちこちで遭遇する。どんなに年齢を重ねようとも、子供心(夢を見る心)は完全に抜けきっていない。

 大人になって己の限界を知ったとしても、子供の頃の夢を捨てなくてもいい。心の片隅にそっととどめておくことで、いくつになっても希望を持ち続けることができる。

 

文章:陰と陽

関連記事

  1. 幸福追求権
  2. 気を付けろ!スイマーがやってくる!
  3. 【第一回】【「これから何が売れるのか?」がわかる人になる5つの方…
  4. 小説:『自分の道(9)』
  5. 「したいと思いまーす」じゃないんだ。「やる」んだよ!
  6. エッセイ:『精進について』
  7. 荻原魚雷『本と怠け者』ちくま文庫 のご紹介
  8. 過剰な誉め言葉はやめましょう

おすすめ記事

怖い話『バタバタバタ』

小学校の時の放課後の話。小学校の裏の塀を乗り越えると目の前という…

就労移行支援の1回あたりの利用料は就職率などによって異なる

 就労移行支援の1回あたりの利用料は就職率などによって異なる就労移行の利…

就労移行を利用したほうがよい障碍者

 今回は就労移行を利用した方がよいと思われる障碍者について記していきたいと思います。…

エッセイ:『コップは割れるから価値がある』

母の家に居候をするにあたり、自分専用のコップを買った。100円均一ショップで購入…

世界の国と国旗☆第53回目 キリバス共和国

皆様こんにちは椎名 夏梨(しいな かりん)です。いつも読んで…

新着記事

PAGE TOP