レジャー

プロ野球で起こった20年ぶりの珍事

 

  プロ野球において20年ぶりの珍事があった。

 デーゲームの一試合が、ナイター用照明設備のない球場で行われた。試合の進行速度の遅さ、天候不順などの要素が重なり、試合終了を待つことなく、審判が日没コールドを宣言した。

 プロ野球がナイター施設のない球場で行われるのは異例開催したのは、プロ野球を普段見られないような人たちに知ってもらいたいという思いからだろう。興行面ばかりに目が行きがちだけど、ファンを大切にする思いも持っている。年に数回の地方開催がそれにあたる。一部にはチャリティーを兼ねた試合も組まれている。

 日没試合になったものの、プロ野球を生で見られた人の心に深く刻み込まれるだろう。自分の地方においてもプロ野球を観戦できるかもしれない、そのような希望を胸に抱いたファンは多いのではなかろうか。

 支えてくれるファンなくしては、プロ野球は成り立たない。

 

文章:陰と陽

 

関連記事

  1. 十両と幕下の入れ替えは誰になるのか(2022年5月場所の15日間…
  2.  日本女子プロ野球リーグについて
  3. 里見女流四冠が棋王戦の本戦トーナメントに進出
  4. 正式な棋士以外が竜王戦の5組以上に昇格した場合の扱い
  5. 大相撲の阿炎が引退届を提出
  6. 斎藤佑樹は2021年も現役なのか
  7. メダルを拒否した心理を想像してみた(ラグビー)
  8. Pリーガー紹介⑦

おすすめ記事

現代社会は最強に生きにくいかもしれない

 現代社会はある意味で、江戸時代、明治時代よりも生きにくくなっているかもしれない。…

プリっとチャンネルのメンバーが5人卒業

You tuberとして活躍している、「プリっとチャンネル」のメンバーの卒業が発…

休場を続ける横綱を強制的に引退させる制度が必要

 鶴竜が3月場所を休場します。理由は稽古中における怪我のようです。…

大関の朝ノ山の処分軽減を求める署名について思ったこと

 大関の朝ノ山の処分軽減を求める、署名が8500人分集まりました。これから増えて、1…

人間の限界

果たして人間の能力には、限界があるのだろうか?これ以…

新着記事

PAGE TOP