レジャー

ヤクルトの選手は、次々とプロ野球記録を塗り替える

 

  ヤクルトスワローズに所属する、山田哲人選手33回連続で盗塁を成功させる、金字塔を成し遂げた。

 プロ野球における盗塁の成功率は7割程度。10回に3回は失敗していることになる。一回の成功率を70パーセントだとすると、33回連続で成功する確率は0.000773パーセント。天文学的ともいえる確率の低さがおわかりいただけるだろう。盗塁技術のスペシャリストだからこそ、達成できる記録なのは間違いない。

 ヤクルトでは他にも様々な記録が生まれている。村上は高校生でプロ入りした選手として初めて、2年以内で月間10本塁打を達成。左打者の30本もプロ野球で初となる。打ち続ければ40本の大台が現実味を帯びてくる。

 バレンティンが2013年にホームランの日本記録を達成したのも記憶に新しい。王、カブレラ、ローズといった歴代のホームランバッターが記録した55本を5本も更新した。60本の大台は当分、破られることはないだろう。

 ヤクルトの野手からは色々な記録が生み出されている。今後も注目していきたいところ。

 

文章:陰と陽

 

関連記事

  1. 2023年の選抜出場校予想をしていきます
  2. 熱戦が続いている、ラグビーとバレーボール
  3. 2020年の日本シリーズはソフトバンクの圧勝で幕を閉じた
  4. 大相撲の新十両を見て思ったこと
  5. 相撲界(行司も含む)の厳しい縦社会
  6. 大坂なおみ選手が記者会見を拒否
  7. 休場を続ける横綱を強制的に引退させる制度が必要
  8. 第93回選抜大会の抽選会が行われた
PAGE TOP