詩・ポエム

優しい雨

しとしと僕の心に降り続ける……。

 

もう何日経っただろう……。

 

君が僕の元を去ったあの日から……。

 

僕の心に晴れはくるだろうか?

 

いや、僕自身が立ち上がれば晴れるんだ……。

 

わかってるんだ……。

 

でも、もう少しだけ僕を包み込んでくれないか?

 

前を向けるその日まで……。

 

文章:八雲月夜

関連記事

  1. 詩:『満たされていない欲求』
  2. 『もう耐えきれない』―この気持ちを誰かに言いたい―
  3. 『ひとこと』―ちょっとした一言に救われる―
  4. 『新たな…』―進めば進むほどに、新しい人生が開けるー
  5. 『ココロの穴』
  6. 『寝なくていいよ』―寝られない日だってある―
  7. 『ごめんねよりありがとう』
  8. 『自己との壮絶な戦い』

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

おすすめ記事

散文詩:『存在の数値を高めようとすれば』

存在の数値を高めようとすれば、それを抑え込もうという動きがうまれる。争いのない世界の実現を願…

西武が本拠地開催の試合で障碍者割引を行う(当日限定)

 プロ野球の西武が本拠地の試合を対象に、障碍者が観戦する場合の値引きをすると発表した…

アルコール、薬物、ギャンブル依存を脱却するための作業所もある

  以前にアルコール中毒からの脱却を図る、B型作業所について書きました。今回は他の依…

吉田徹『アフター・リベラル』講談社現代新書

吉田徹『アフター・リベラル』講談社現代新書のご紹介本書では、二十…

新薬には処方制限がある

 新薬(開発されて一年以内の薬)は、原則として14日以内しか出すことはできないルール…

新着記事

PAGE TOP