生活

犬と猫を一緒に飼うポイントと注意点②

エサは別々に与えてください

犬と猫とでは与えるエサが異なりますので、同じ場所で一緒にエサを食べると、犬が猫のエサを、猫が犬のエサを食べてしまうことがあります。

犬と猫とでは必要な栄養バランスが違うので、お互いのエサを食べる状況が長く続くと、健康に悪影響を及ぼします。

また、エサの時間は動物もリラックスして食べたいという思いは人間と同じですので、エサの時間は他の動物が近くにいない環境を作ってあげてください。

猫にとってはストレスになってしまいます。

 

犬と猫の習慣について

『犬の習慣』

①群れで生活する

②群れの縄張りを守ろうとする

③昼間に活動する

 

『猫の習慣』

①単独で生活する

②自分の縄張りを守ろうとする

③昼間は大半寝ている

 

品種や個々の性格、年齢、過ごしてきた環境などによっても異なりますが、基本的に犬は家族とにぎやかに過ごすことを好む生き物です。

一方、猫は単独で落ち着いて過ごすことを好む生き物です。

ですので、猫がひとりになれる時間や空間を作ってあげたり、犬が猫に構いすぎないように飼い主がこまめにスキンシップをとってあげるなどをし、ストレスを軽減してあげることをお願いします。

 

犬と猫を飼うために必要なもの

『犬』

①犬用サークル

②トイレ(仔犬の間)

③犬用の食器

④散歩用ハーネスやリード

一人になれる空間をつくってあげると犬はとても安心します。

また、飼い主と散歩に行ったりおもちゃなどで一緒に遊ぶのが大好きです。

犬にとって散歩や遊びは、飼い主からの愛情を実感できる大切な時間であることを忘れないでください。

 

『猫』

①猫用サークルやキャットタワー

②トイレ

③猫用食器

④迷子札付きの首輪

⑤爪とぎ

猫は高い場所が好きなので、スペースを確保しキャットタワーを設置してあげると喜んで遊びます。

コミュニケーションをとりたいときは、猫じゃらしなどのおもちゃで一緒に遊んであげてください。

猫は気分のままに外に遊びに行ったりしますので、迷子札付きの首輪をしてあげることをお勧めします。

 

猫と犬を一緒に飼うというのは、それなりに大変です。

犬には犬に必要な時間、猫には猫の必要な時間をそれぞれ確保してあげてください。

じゃれあって遊ぶなどといったことがなくても、互いがストレスによる体調不良になることがなければ、同居はうまくいったと考えてよいと思います。

ちなみに我が家の犬と猫は、毎日のように鬼ごっこやプロレスのようなことをしてじゃれあって遊んでいます。

 

文章:維楓

 

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