福祉・医療

デイケアのプログラムについて【障碍者編】

 

  障碍者の福祉サービスとしてデイケアがある。日常のリズムを整える、誰かと交流を持ちたい、家での生活から脱却したい、就職を目指したいなど、当事者の利用目的は異なる。

 デイケアは様々なプログラムが設定されている。就職プログラム、ゲームを楽しむ、運動、マッサージ、散歩、工作、生活の知恵を学ぶなど多岐にわたる。

 テレビ、漫画、小説なども用意されており、一人の時間を楽しむことができる。マッサージチェアにおけるマッサージ、個室で時間を過ごすなどといった利用方法もある。

 デイケアのプログラムは病院によって異なる興味を持ったのであればホームページで確認してみよう。

 デイケアの負担を心配しがちだけど、自立支援が適用される。月の上限額が決められているため、大きな負担とはならない。デイケアが弁当を提供してくれる場合、ただでもらえる(条件あり)のでちょっぴりお得となっている。

 仕事はできないけど、他人との交流を深めたい。そういう人は利用してみてはいかがだろうか。社会復帰の一歩となるかもしれない。

 

文章:陰と陽

関連記事

  1. A型作業所、B型作業所、就労移行支援にすぐに通所できるようにして…
  2. 厚生労働省のデータから見る就労移行支援事業
  3. 薬の副作用は薬効成分以外にも原因がある
  4. 自治体によっては、アルバイトをしながら就労移行(B型作業所)を利…
  5. 奇抜な発想が役立つ職業もある
  6. 支援者から虐待されていると思う利用者は多い
  7. 豊富なプログラムを組んでいる、就労移行支援事業所(工賃も支給)
  8. 障碍者の切なる願い
PAGE TOP