コラム

止まったら死ぬんや

あれだけ息巻いていたポイ活に、最近めっきり疲れてきました(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。

自宅のメインPCが、どこもおかしくないにもかかわらず、買い換えたくなるあたりに浪費癖の神髄を見る今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回の記事は、「俺はカツオか!」とかいった話です。

W先生の小説道場YouTubeチャンネル

さて。今回も小説の話です。

以前、「YouTubeにある小説指南の動画はー」などと書かせて頂きました。

あれから、いくつかのチャンネルを見てみたんですよ。

と、あるベテラン女流作家、W先生のチャンネル。

そこが、豊富な実例、ないしは具体例を織り交ぜて配信していらっしゃる。

僕自身、その先生の作品を読んだことがある上に。

広義での「同じ畑(=R-18)」出身であるために、結構な親近感が。

結果、チャンネル登録して、追いかけることにしました。

「実際に受賞してから、出版されるまでの流れ」とか。

「出版社のパーティーって、どんなところ?」とか。

他のチャンネルだと、そんな話はしてくれませんからね。

いや、確かに僕は、まだ何らの賞も受賞していない。

なので、特に受賞後の話は、いかにも気が早い。

ではあれど、僕とて、何らの期待もせずに応募しているわけじゃない。

「いつか」を夢見てもいいぢゃない!(ムキ)

前回までのあらすじ

で、ですね。

これを書いている今は、9月12日の火曜日です。

そこから数えて、この間の日曜日。

某K社の懸賞に応募した話を書かせて頂きました。

「疲れたンだよフォルスァ!」

イエス。確かにあの時は、そう言った。

しかし、休んでいる=何もしない時間といものが、極めてもったいない。

頭の中が真に「まっちろ☆」だったなら、それはそれかもしれない。

んが、吐き出したいネタがある。

書かねば。

「休みプリーズ!」

などと言っておきながら、一晩ちゃんと寝たら、スイッチが切り替わる単純さ。

「これは、ダメだ」

ってことで、次に向けて動き始めました。

以前申し上げた通り、一番近い次の締め切りは、今年の11月30日の、G文庫です。

それに、照準を合わせることにしました。

後述しますが、「ぜってー無理!」なスケジュールでもないので。

まずは、事前リサーチ。

傾向を分析しようと思って、その懸賞の、過去の受賞作を2冊ほど買いました。

とは言え、まさか一日では全部読めません。

翌日から、ボチボチ読み始めました。

まず、今どきの「青春もの」タイトルから。

早速自分の作風との、あまりの差に愕然としたりね。

それを踏まえて、僕が次に書こうとしているネタ。

そのアイデアメモを開いてみました。

……キャラ設定が、軒並みアラサー。

……(‘A`)ダメダコリャ

もちろん、この辺は、骨子さえブレさせなければ変更は可能です。

ただ、薄ぼんやりと考えていた展開などは、全部ご破算に。

売られたケンカは買う

「ああ、真の意味でのラノベだ」

これが、1冊目を(まだ途中ですが)軽く読んだ限りの、G文庫の傾向。

当然、挑まんとする側である以上、逸脱した路線のものは書けない。

OK、俺にケンカ売ってるね?

ああよ、買ってやろうじゃんかYO!

などと供述しており。

確かに、難しい課題ではある。

しかーし! 困難であればそれだけ燃える! そゆもんです。

スケジューリング!

繰り返しますように、これを書いている日は、9月12日の火曜日です。

締め切りが11月30日ですから、ざっくりと、2ヶ月半。

OK、じゃあこうしよう。

まず、残り2週間の9月いっぱいで、資料を読んでプロットを切る。

そして、10月丸ごとを執筆に充てて、その月末までには初稿を上げる。

さらに、11月いっぱいで推敲をやって、フィニッシュ。

イエス、That’s机上の空論。

ではあれど、そこまで現実味がない! というわけでもない。

興味の持続時間

結局のところ、これがデカいんですよね。

要するに、「飽きずに取り組める期間」。

これが、僕の場合は、たいてい1ヶ月ほどです。

短期決戦タイプ、と言うか、すんげえ飽きっぽい性格なもんで。

先日応募した作品は、「まっちろ☆」から14人日で初稿を上げました。

プロット込みで14人日なんですから、倍以上の工数を割けば……

なんとかなるんでね? という、経験則に基づく推論。

逃げ道を作るならば、仮に締め切りに間に合わなかったとしても。

それで全てが終わるわけでもない。

なんせ、既に4作応募してるんですし、その途中経過も気になる。

とにかく、頭の中をスッカラカンにしたい。

止まったら死ぬんや

そんな感じ。

「次の次」は、まったく考えていません。

僕は毒電波で動く方です。

なので、ぶっちゃけ、明日のことすら分からない。

ヘイユー、知ってるかい?

それを世間じゃ、「行き当たりばったり」って言うんだぜ?

ま、その日できることを精一杯やってりゃ、なんとでもなりますよ。

んじゃまた。

 

文章:フジカワ

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