果たして人間の能力には、限界があるのだろうか?
これ以上は、もう何も考えられない。
そんな思いになるときが、時々あります。
辛い時、もうこれ以上何も考えたくない、何もしたくないと。
そういう時は、視野狭窄になっているのではないかと思うのです。
自分を離れ、俯瞰視することが必要ではないかと。
また、人間には回復力というものがあります。
疲れた時に、休めば、また力が湧き出てきます。
不思議にも、体力的にも精神的にもそういう力があることに気づきます。
怪我をすれば、自然治癒力が働くように、病気でも苦悩でも、それを癒す力が具わっていると思うのです。
生命の力というものがあると。
その力を十分に引き出せれば、たいていのことは、出来るのではないかと思うのです。
人にはそういう宇宙の力が具わっているのではないかと、考えたいのです。
宇宙には無限の力が充満しているのではないでしょうか?
その力が人間にも具わっているのではないかと思います。
そのように考えていくと、希望が湧いてきます。
まだまだ、人間には無限の可能性があると。
そう信じていきたいものです。
人間に限界なんてないと。
文章:シャーペン