人には、思い出したくない過去の記憶があるのかもしれない。
傷つき苦しんだつらい記憶。
それを、癒していければ、いいのですけれど。
ある人にとってそれが、フラッシュバックになり、PTSD(心的外傷後ストレス障害)となり、ずっと苦しむことになることもあります。
そこまでいくと、専門家に相談するなりという判断が必要になってきますが、トラウマを克服するには、覚悟が要ります。
それと向き合う事により、いやな記憶がよみがえり、また、ひどく傷つくという事になりかねません。
擦りむいた傷に塩をすり込むようなものです。
私自身、心の傷を負っているので、その気持ちは、ある程度はわかります。
なので、その傷を癒すために、ある本を紹介しておきたいと思います。
「すべての悩みを解決する鍵は自分の中にある『本当の自分』がわかる心理学」シュテファニー・シュタール【著】繁田香織【訳】大和書房です。
この本によって私自身、希望を持ち、癒されました。
「世界が絶賛した人間理解の必読書!」と紹介されていますので、よかったら一読して下さい。
また、悩んでいる人にも、薦めてみてもいいと思います。
文章:シャーペン