2022年5月場所の取組が終わりました。成績と照らし合わせながら、十両、幕下の入れ替え予想をしていきます。
十両から落ちそうなのは4人
松鳳山、千代嵐、大翔丸は大きく負け越しています。番付からしても、十両に残る確率は0といえそうです。
貴健斗については、東14枚目で7勝8敗です。こちらも、幕下に落ちても不思議はありません。
幕下から誰が十両にあがれるのか
東の8枚目で、7勝0敗の王勝馬は1番手となります。来場所は十両で、相撲を取ることになります。
東2枚目の北青鵬は、5勝2敗の好成績です。こちらも十両にあがることになるでしょう。
西幕下筆頭の西川は、4勝3敗と勝ち越しました。西筆頭ということもあり、十両にあがる確率は高いでしょう。
東の3枚目の千代栄は、5勝2敗となっています。成績からして、十両にあがると思われます。十両昇進となれば、31歳で初の関取となります。
北の若、金峰山の入れ替えはなさそう
北の若が勝利を収め、3勝7敗5分けとしました。東の5枚目なので、十両に残れる計算になります。幕下に落ちることはないでしょう。
入れ替え戦とはいっても、十両の上位が幕下と対戦するのは異例です。今後はなかなか、見られる機会はないでしょう。
入れ替えは何人になるのか
番付編成会議は思わっていないものの、4人が十両に昇進すると思われます。貴健斗が番付運に恵まれれば、3人になる可能性は0ではありません。3人であった場合については、西川、千代栄のどちらかは幕下で相撲を取ることにあります。
新十両は明後日に発表されます。そのときを楽しみに待ちましょう。
文章:陰と陽
画像提供元 https://visualhunt.com/f7/photo/29541962983/78b1aa1c5f/
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