2022年5月20日、10時30分時点の成績で、十両、幕下の入れ替えの予想をします。
十両から落ちてもおかしくないのは現時点で1人
東12枚目の十両力士が、3勝9敗となっています。下が2枚半しかないことから、幕下に落ちる可能性があります。他の力士については、幕下に落とされる成績の人はいません。
千代嵐、大翔丸は関取維持が厳しい状況
残り3日間のうち、1回でも負けてしまうと、幕下降格が現実味を帯びてきます。3連勝することで、関取の座を守ることができるのでしょうか。
負けが込んでしまうと、幕下降格になる力士は残されています。彼らはどうなっていくのでしょうか。
幕下から上がれそうなのは誰なのか
東幕下8枚目の欧勝馬は、6番相撲を終えた時点で、6勝0敗となっています。7番相撲に勝利すれば、十両昇進が確定します。
東二枚目の北青鵬は、6番相撲を終えた時点で4勝2敗です。確定ではないものの、十両にあがる権利を持っています。
西幕下筆頭の西川は、3勝3敗です。7番相撲に勝利すれば、十両昇進の権利を得ることになります。
東幕下3枚目の千代栄は、4勝2敗です。7番相撲に勝利すれば、十両に昇進する可能性は高くなります。
西四枚目の金峰山は、5勝1敗となっています。7番相撲に勝利すれば、十両に昇進する確率が高くなります。
13日目の取組前で、十両にあがれる可能性があるのは、5人となっています。十両の落ち方次第によって、関取にあがる、幕下のままであるのかが決まります。
最近は十両優先の傾向が強い
幕下に落ちる成績であったとしても、十両に残る力士が増えています。幕下から上がるためには、優秀な成績を収める必要があります。
最後に
残りは3日間となっています。悔いのないように、頑張ってほしいです。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022051901043&g=spo
©大相撲夏場所・幕内取組(13日目):時事ドットコム
文章:陰と陽
画像提供元 https://visualhunt.com/f7/photo/2733018174/bd0bb5ae0c/