「読書離れ」、「活字離れ」が言われて久しいが、動物の中でも人間だけが言語を持っているのだから、それを十全に活用しないのは全くもってもったいないと言わざるを得ない。
宝の持ち腐れと言わざるを得ない。
人間にしか与えられていないこの「財宝」を用いないのは、これは大きな損失だと思う。
身体は、年を重ねれば衰えてきますが、精神は、いくらでも成長できるのですから。
目の前には無限ともいえる財宝、心のごちそうがあるのだから、それらを手にしないのはどうしてなのか? 不思議と言わざるを得ない。
身体は衰えても心まではいつまでも若々しく生き生きとありたいものです。
いつまでも向上心を持ち自己成長していきたいものです。
その大きな手段の一つが読書だと思います。
我が国も文字・活字文化振興法を作ったのだから、
もっともっと皆が活字に親しんで心豊かに自分の人生をより良いものにして、幸福を満喫していきたいと願います。
高齢者にとっても、認知症予防にもいいと思いますし。
全世代が読書によってより幸福に、共に幸福に。そう願っています。
文章:シャーペン
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