時事問題

「自粛、自粛」と呼びかけるだけでは意味がない

 

 コロナ自粛が呼びかけられているものの、人の流れは以前と変わらなくなりました。

 どうして人通りが増えたのかを考えていきたいと思います。

 

 自粛期間が長すぎるから

 一カ月、二か月ならまだしも、一年間というのは長すぎます。最初は自粛に協力していた人たちも、うんざりしてしまったのではないでしょうか。

 

 ステイホームを続けていると、ストレスが自動的にたまります。太陽を浴びる、運動するといったストレス解消が必要になります。買い物に行かなくとも、外に出るという人はいるのではないでしょうか。

 

 緊急事態宣言が形骸化した

 緊急事態宣言を発令したとしても、心に響かなくなってしまいました。正直な話、子供に危険なところに行かないでね、というくらいにしか聞こえません。

 

 自粛、自粛というものの、具体案については一つも提示されません。そのことにより、国民が愛想をつかしたといえるでしょう。

 

 我慢してもメリットがない

 やったもの勝ちで、正直に生きる人が馬鹿を見るような世界では、自粛しようとは思わないでしょう。自粛に応じれば、一カ月に3万円を配布すれば、お金のために自粛する人も増えるのではないでしょうか。

 

 人間は基本的にメリットがあるから生きる生き物です。デメリットだけ押し付けて、いうことを聞けというのは違うと思います。

 

 まとめ

 自粛ムードは完全になくなり、コロナ感染は加速していくと思われます。自分がかかっても問題ないよう、きっちりと免疫をつけておきましょう。

 

文章:陰と陽

 

画像提供元 https://foter.com/f6/photo/5415962595/ac2597b920/

関連記事

  1. 【海外ニュースウォッチ】中国の人口大激減【第四回】
  2. 幕下で6勝1敗力士同士の優勝決定戦が行われる(2021年1月場所…
  3. すし屋のサイドメニューが増え続けている
  4. 日本ハムの中田選手が暴力で出場停止
  5. ストーカーで悩む人たち
  6. 【海外ニュースウォッチ】寿命を延ばせる? 科学者たちの模索【第十…
  7. 3回目の緊急事態宣言の期限が迫る
  8. 大学入学共通テストの見送り
PAGE TOP