福祉・医療

B型作業所でeスポーツのプロでお金を稼ごうというものがあった

 

 B型作業所にて、eスポーツのプロとしてお金を稼ぐというものがあった。軽作業、パソコンなどをするのではなく、ゲームでお金を稼ごうという大胆な発想に度肝を抜かれた。

 

 筆者はパワプロしか知らないため、そちらを取り上げることにします。パワプロではオンラインでプロ候補を決めます。候補となったプレイヤーは、球団から選ばれるとプロ選手となります。(前年に優秀な成績を残したプレイヤーは予選免除でプロになれる)

 

 パワプロでは報酬が細かく定められています。ペナント、クライマックス、日本シリーズ出場などによってお金を得られます。

 

 日本一になると、優勝チームのプレイヤーは一人当たり350万の報酬を受け取れます。他にも報酬を受け取れるので、合計で400万円以上になります。月収30万未満という社会人も少なくないため、金額としてはかなりといえるでしょう。他の大会にも参加できるため、ゲームだけで生計を立てるのは不可能とはいえません。

 

 B型作業所からプロになれるような人材は現れるのか。個人として注目していきたいです。

 

*ゲーム好きからすれば、好きなことをやってお金をもらえるのは最高ではないでしょうか。天才的なプレイヤーは検討してみてもいいかもしれません。

 

*個人でできなくもないので、通所してまでやる価値はあるのかなと思います。B型は副業不可なため、プロ契約した時点で卒業となることを頭にとどめておきましょう。

 

文章:陰と陽

 

関連記事

  1. アルコール依存から脱却するのを目的とした福祉事業所
  2. 初診のオンライン診察解禁(精神科のサイト付き)
  3. 痴漢を依存症と見立てて、治療するための病院がある
  4. ショートショート『高齢者施設に変化』
  5. 障碍者支援とは障碍者を論評するだけの場になってしまっている
  6. 支援者と知的障碍(発達障碍)は見ている世界が違う
  7. 精神安定剤は薬によって処方してもよい日数が異なる
  8. 「共感力」は意思疎通のツールだが限界もある
PAGE TOP