思いやりと押し付けは紙一重。基本的な概念としては相手がプラス(感謝している)に捉えれば思いやり、マイナスに捉えたら押し付けといえる。
今回は押し付けになりやすい人間のパターンを以下に示す。
・人間から嫌われている(大前提がここにあるのではなかろうか)
・相手の意にそぐっていない(ありがた迷惑なことばかりをする)
・相手をおさえつける生き方をしてきた
・第三者を尊重していない
・上司、目上からの立場の人が行うこと(対等でないケースは高確率で発生する)
・一生懸命に動きすぎる
・相手が反論しないパターン
・感謝の言葉をいわれない
・相手が必要以上に気を配っているパターン
・感情に疎い(やり方が間違っている)
押し付けは他者におおいなる苦痛を与えることになる。自分の振る舞いについてもう一度考える時間を取るようにしたいところ。自分にとっては思いやりであっても、相手が押し付けと思ったら労力を無駄にし、評価を落とすことになりかねない。
文章:陰と陽