筆者が学生の頃コラムを書く授業がありました。いくつか参考にコラムを読みましたがそのとき、記憶に残っている「優しさ」についてのコラムのコラムを書かせていただきたいと思います。
過去の筆者の「優しい人」
まずタイトルである「優しさとは?」ですが、みなさんは優しい人はどんな人だと思いますか?
筆者は楽しいときは笑っていて、苦しいときには心配して、悲しい時にはその思いに共感してくれる人(目に見える気遣いができる人)が優しい人、そのコラムを読むまでそう思っていました。
読んだコラムの内容
しかしそのコラムには一人一人優しさは違うのだと書かれていました。
もしあなたが悲しい気持ちになったとき想像してみてください。
・話を聞き同じ気持ちに浸ってくれる人それも優しさです。
・話を聞き間違いを叱ってくれるのもまたあなたのことをおもっての優しさです。
・また自分には解決してあげられそうもないとなにも行動しないそれも優しさです。
コラムを読んで思ったこと
その内容に触れて、素直に「なるほど」と思った筆者でした。
また自分に置き換えて考えてみると筆者はだれかが悲しんでいるとき、自分以外の人のほうが解決できる言葉をかけてあげられるのではないか? と悲しんでいる人に話しかけることをやめてしまうタイプの人間です。それに歯がゆさも、ときおり感じますが。
あなたが悲しいとき、苦しいとき踏み出さないような人が周りにいるかもしれません。でもそれはきっとあなたを思っての優しさなのです。
文章:マフユノダリア