生活

接客業のマスクについて考える

 

 接待業でマスクをする人が増えたからか、接客業でマスクをしてもよいのか。そのような話題がテレビで取り上げられていた。途中経過では、してほしくないという意見が多数を占めていた。

 笑顔を見られることに越したことはないけど、会計をきっちりやれば最低限の義務は果たしたことになる。店員の笑顔を見たいと思っている客もいるようだけど、マスクをしてはいけないという決まりがない限り、個人の裁量に任せておけばよい。

 インフルエンザが流行っている時期には、予防のために推奨してもよいのではなかろうか。インフルエンザに罹ったら隔離するというのが基本原則だが、一人暮らしゆえにやむなく買い物をする客もゼロではない。店員の一人に感染することで、営業ができなくなるという事態も想定される。店員の一人一人の予防は欠かせない。

 花粉症などで鼻水が止まらない場合も、マスクをしていないのは不衛生といえる。食品を扱うスーパーにおいて、他人の異物がつく方がよっぽど問題だ。

 細かいところに目をつけすぎると、自分の首を絞めかねない。全てのことをテレビで取り上げていると、生き場所を失いかねないということを認識しないと、何もできない世の中になってしまう。他人を自分のロボットのようにしか思えない、人間性をどうにかする方が先ではなかろうか。

 

文章:陰と陽

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