2019年4月19日 東京・東池袋にて87歳が運転する車によって8人が重軽傷、そして2人の親子の命が奪われた。
車の運転手であった87歳男性は“上級民”である為、逮捕される事は無かった。
ドライブレコーダーに残された音声から、87歳男性が“確信犯”である事は間違いない。
そして、10人もの人を轢いていて、罪に問われない事実が筆者は許せない。
高齢者だったら何をしても良いのか!? お偉いさんだったら何をしても良いのか!?
それこそが、一番の“差別”ではないだろうか!?
殺人を犯した人間が、何も反省せずにのうのうと生きているなんて、正直吐き気がする。
2019年4月21日に 兵庫県・神戸市で起きたバスの事故では運転手の64歳男性が逮捕された。法の下においては、何人とも雖も平等な裁きをすべきではないのか?
このニュースを受け、87歳男性に対して更に吐き気を催す。
こんな結果で、国民が納得する訳ないだろう。そんな当たり前の事も分からないのだろうか。
「生涯現役」の風潮が拡がってきているといっても、リスクヘッジを怠るべきではない。後期高齢者の年齢に近づいたら、免許返納する法律を設けた方が良い。あるいは、免許更新する際の基準を厳格化した方が良い。
自転車・車など、今一度、自分達が“殺人兵器”を運転していると言う事を考えて欲しいものだ。
歩行者は常に恐怖しているぞ。周りの事を考えろ!!
文章:クレイジー大野
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