就労

最低賃金は11年ぶりに据え置かれる確率が高い

 

 今年度はコロナウイルス蔓延の影響もあり、景気は大きく落ち込みました。倒産、解雇などにより職を失った従業員もたくさんいます。

 

 空前絶後の不景気を反映したのか、2020年度は11年ぶりに最低賃金は据え置かれることになります。(目標数値を示さないことで、事実上の決定となった。最終的に県の判断に任せられるため、上昇する可能性はわずかながらに残されている)

 

 最低時給の据え置きは、労働者として残念かなと思います。会社からもらう給料というのは、唯一のモチベーションになっています。上司や同僚からの理不尽な要求も、金銭さえもらえればまあいいやと思います。(お金なくしてはとても耐えられないことも頻繁に起こる)

 

 来年にコロナウイルスは収束している保証はどこにもありません。2年連続で最低賃金据え置きとなると、モチベーションは大きく下がってしまいそうです。

 

 ギリギリの生活を送っている人からすれば、年に一回の昇給は人生を大きく左右しかねません。来年はどうなるかわからないものの、最低時給はあがってほしいと思います。

 

*パートなどで最低時給ギリギリで働いている人はたくさんいます。そういう人たちにとって、一年に一回の引き上げは生活水準を維持していくために欠かせません。

 

文章:陰と陽

 

関連記事

  1. コロナウイルスの報道は偏っている
  2. バレンタインデーはどのようにして根付いていったのか
  3. 8月後半なのに連日のように35度超え
  4.  日本女子プロ野球リーグについて
  5. パパ活、ママ活をする若者がいる
  6. テレハラ(テレワークハラスメント)について
  7. マクドナルドがライスバーガーを発売する
  8. 2021年の衆議院選挙が終了
PAGE TOP