これを書いている今、前の夜に満足に眠れなかったので、めっさテンションがローです(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
実は先日、地味にYouTuberデビューしたのですが、再生回数が極めてしょっぱい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回の記事は、「ぐぬぬ!」とかいった話です。
前回までのあらすじ
さて。少し前、こんな記事を書かせて頂きました。
「心臓がトリプルアクセル!」
この記事において、「集英社のダッシュエックス文庫・王道部門」の、一次選考通過をした! という旨をお知らせしました。
で、ですね。二次選考は、1月の下旬という話だったのですが。
1月19日に、結果が分かりました。
無念の、第二次選考落ち。
いやー、かなりへこみましたね。
なんせ、自分の中では「いける!」と思っていた。
それに、安くはない金銭をかけて、徹底的にブラッシュアップしたんです。
悔しいですよ、そりゃあ。
それを言われたら!
で、ですね。
編集部から、講評を2つ頂きました。
もちろんそれを読んだのですが。
「改稿のしようがない!」と思いました。
さすがに、講評の全てを、ここでつまびらかにするわけにも行きません。
なんせ、「この講評を、ネットなんかに晒すなよコラァ!?」と言われてますし。
ただ、非常に根本的なところを突かれました。
今回の僕の作品、バトル物であり、ラブコメ物でもあったんですよ。
ものっそいざっくり言えば、「どっちつかず」。
復讐劇からラブコメパートに移るのも、「別の話のようだ」と言われました。
また、物語の中盤で、主人公とヒロインが結ばれるのですが。
その点においても、「緊張感の持続」という面で、ダメだったようです。
直せねえよ!
構成力という点では、「要努力」の評をもらったわけですが。
自分が書きたかったことを保ったまま、講評の通りには直せない。
つうか、仮に直せたにせよ。
他の懸賞に応募しようと思ったなら、どう考えても、長さがオーバーする。
ざっくり計算すると、72,000文字ほど削る必要がある。
原稿用紙換算だと、およそ180枚。
……ごめん、無理!
なるほど、プロの作家なら、それも出来るかも知れない。
しかし、僕には無理ですね。
供養をしよう
頑張って書いた作品なんですから、読まれて欲しいと思うじゃないですか。
しかし、Web小説界隈においては、まずウケないという、奇妙な自信さえある。
仕方ねえので、自前でKindle(電子書籍)にして、配信を始めました。
一応、商品ページを貼っておきます。
『破戒教師は青空に笑う』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CSX3Q9W5
(アフィリエイトリンクではないので、ご安心あれ)
それにしても、表紙の絵を用意するの、楽になりましたね。
生成AIの「DALL-E3」に任せれば、そこそこ見栄えのする絵が出力されますから。
ちなみに、Kindleでの出版手続きの際、「生成AIを使ったか?」というアンケートに答える必要がありました。
別にそのことで、ペナルティが課されるわけでもない様子でしたが。
次、とは言え……
今のところ、経過が分かっていないのは、3箇所。
うち、2つは純文学の賞なのですが、そっちははっきり言って、期待してません。
気になるのは、講談社の方。
今回の応募では、240作集まったそうです。
そっちの動向が分からないと、なんか次へかかりづらい。
しかしなー、この、万年一次通過止まりを、今年こそは何とかしたいんだけどなー!
ちなみに、講談社の方は、二次選考を通過すると、担当編集さんがつくそうです。
せめてそこまでは行って欲しいのですが、結果は誰にも分からない。
次に書くべきネタは、薄ぼんやりとはありますが。
なんかこう、一気呵成の勢いがないので、我ながら困っています。
休みたい
前回の、定例の精神科通院日の時です。
主治医の先生から、割と真面目に「休め」と言われました。
じゃあ、その「休み方」を教えてくださいYO! と、言いたくなりました。
つうか、「ゆっくり寝る」ぐらいしか、手段が浮かばないのですが。
その睡眠すら満足に取れないんですから、ストレスは溜まる一方です。
そんな、心の風邪っぴきの、鬱々たる日常。
んじゃまた。
文章:フジカワ