うちの親は今年で85歳と高齢なせいか、クレジットカードの仕組みそのものを知りません。
で、キャッシュレス決済にかかるポイント還元についても、理解ができない様子。
なので、「100円買う度に、1円戻ってくるとしたらどうや?」とたとえてみたら、目の色が変わりました(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
なんか「電子書籍は悪!」みたいな論調をどこぞで見たのですが、それはちょっと器が狭いんじゃないか? と思えて仕方がない今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回の記事は、「創作的新年の抱負!」とかいった話です。
明けました
おめでとうございました(完)。
……じゃなくて、ですね?
始まりましたよ、2024年! 辰年ですわよ、ドラゴンズイヤーですわよ!
振り返れば、2023年は、創作的に大変バタバタしてました。
なんせ、都合6作品小説を書いて、懸賞に応募したんです。
あ、内訳は、「ラノベ4、純文学2」です。
そりゃまあ、洟も引っかけられなかったのも、あるにはあります。
ではあれど、前回の記事の
「心臓がトリプルアクセル!」
にて書かせて頂きましたとおり、少なくとも集英社に関しては、第一次選考を突破しました。
もちろん、入賞はしてほしいですし、書籍化もされてほしい。
都合のいい妄想は、なんぼでもできるのですが、浮かれていると足払いを食らうもの。
これを書いている今は、1月6日です。
集英社の二次選考結果は、「1月下旬」とのことなのですが。
期待をしすぎるとバカを見そうではあるものの、じゃあまったく期待していないか? とは、また話が別という、微妙なところです。
それに、実はと申しますか、講談社にも応募したんですよね。
そっちの選考結果も気になりますが、変な期待は以下同文。
純文学の方は、ほとんどダメモトですけど、経験上、それぐらいの方が案外? かも知れません。
成り行き次第ではあれど
立ち止まっている暇はない。
泣き言を言う暇があれば、手を動かせ。
とは言え、いくら僕でも、湯水のようにアイデアが湧いてくるわけでもない。
むしろ、なんか良好なインプットをしないと、今のところは頭がスッカラカンです。
しかし、書きたい。
具体的には、ひとつ、時代小説を書いてみたい。
そう思ったのは、例によっての毒電波なんですけどね?
時代小説! とは言え、別に、史実を元にした武将がどうの、とかじゃないです。
細かく言うとネタバレになりますから、それは控えますけれども。
もちろん、例えば江戸時代を舞台にするなら、時代考証は必要です。
ネットでどうにかなるか? とも思ったんですが、もしかしたら、図書館へ行った方が早いかもしれない。
と、思いついたのが、年末休暇の最中だったので、どう足掻いても図書館は休みだったのですが。
もちつけ
万事においてそうですが、焦るとろくな事にならんもんです。
ではあっても、歩みを止めるわけには行かない。
インプットもナシに、アウトプットはできないものです。
精神科の主治医からも、「休め」とは言われています。
休みたいけど、気が急く。
だから、それはドツボだと言うに。
加えて、変な義務感と焦りに駆られただけでは、面白い物が書けるはずもない。
ああ、大変難しい。
僕も、今年で50歳になります。
本年こそは、「小説書きとして」目鼻を付けたいところなのですが……
とにかく、既に応募した分の結果が分かるまで、動きづらいですね。
つうか、集中力が出ないと思うんですよ。
繰り返しになりますが、変な期待はしない方がいい。
しかし、中途半端な気持ちで書いて応募した作品など、ない。
今年の前半は、やきもきするんじゃなかろうか?
本年もよろしくお願い申し上げます。
さあ、サインの練習をするか!(待てやコラ)
んじゃまた。
文章:フジカワ