出典:Photo credit: Cujan on VisualHunt
外部収入をアップさせるために、商売に安易に手を出すA型作業所を見かけます。
安定した経営を続けるためには、手を出さない方が無難です。どうしてなのかを書いていきたいと思います。
商売は安定性が全くない
商売に手を出すと、失敗することが多いです。赤字が大きく膨らむことによって、事業所閉鎖につながりやすくなります。
商売は未来を保証されているわけではありません。ある日を境に、これまで売れていた商品は全く売れなくなるというのは十分に考えられます。
商売はプロがやったとしても、うまく行く保証はありません。素人が手を出すのは、あまりにもリスクが高すぎます。
設備投資の経費も重くのしかかる
商売を始めようと思ったら、施設を整える必要があります。
設備投資のお金を取り戻せなければ、大赤字となってしまいます。
専門的な仕事をすれば、黒字化は可能
単価の高い仕事をすれば、黒字化につなげることもできます。
商売に頼るのではなく、内部で取ってきた仕事をするとよいでしょう。
最後に
商売に手を出している場合、経営状態はうまくいっていないことが多いです。
何かを売り始めたら、危機感を持った方がいいでしょう。
文章:陰と陽