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もう一度考えてみよう
SNSは、本当に必要だろうか?
「寿司ペロペロ事件」にしても、何にしてもSNSはいるか?
筆者もLINEとブログはしているが、そんなに重要視していないので、よくログインできなくなる。
YouTubeは、アニメやバラエティー番組などの動画を見ていたが、公式以外は見るのを止めた。
何故ならそれ以外は誰かが勝手にあげた不正アップロードと呼ばれるものかもしれないからだ。
犯罪に加担することになるならもう止めよう、そう思ったのだ。
Twitterも漫画の発売日のチェックか、どっかのアーティストの作品を見ることくらいしかしていない。
インスタグラムは最初から興味はなかった。
インスタグラム?何それ食えんのか?という風にも思わなかった。
それどころか「インスタ映え」といううざったい言葉に嫌悪感を感じ、インスタそのものが嫌いになった。
っていうか、SNSってなんだっけ?何がSNSに含まれるんだっけ?SNSって、なんでお金貰えるんだっけ?
なんで皆SNSをするんだっけ?SNSって何が良いんだっけ?SNSって何が楽しいんだっけ?
SNSってどういう意味だっけ?SNSの何が大事なんだっけ?何にもわかランナー。
これらの疑問全てに答えられたとしても、SNSに対する魅力は何も感じない。
こんなことになるなら、SNSの存在に気付く前に戻りたいとすら思えるようになってきた。
あるのは、テレビとCDプレイヤーと書籍だけでいいやとか(静寂は苦手だが、五月蠅いのは大嫌いだ)。
ラジオの文字起こしも不正アップロード?
YouTuberとかも必要だろうか?前から好きじゃなかったが、前にもっと嫌いになるような出来事があった。
それは朝の4時半頃だっただろうか。脳がレム睡眠になったのか、聞きなれない男の声が聞こえた。
目を覚ますと、次女がYouTubeをつけたまま寝落ちしているのが見てとれた(次女は筆者の隣で寝ている)。
最初は気にしなかったが、画面の男はずっとこう言っていた。
「働けよ!」と。声が割れる程の大声でその言葉を連呼した。「働けよ!」「働けよ!」「働けよ!」「働けよ!」と…。
やかましいわ‼なんで朝の5時前にそんなことを延々と言われなければならんのだ!まだ勤務前なんだよ。寝たいんだよ、こっちは!
イライラして眠ることが出来ないので、その動画は止めさせて貰った。
このおかげでもっと嫌いになってしまった。
このようにSNSがしてくれたことの中で、良いことはどれくらいあるのだろうか。
筆者的には、YouTubeで公式がアニメや仮面ライダーをただで見せてくれたことくらいじゃないだろうか。
それに世間的にも、Twitterでいじめ→自殺→悲哀→怒・憎、なんてこともあって、良いことなんてほんの少しだ。
芸人にしてもそうじゃないかと思う。SNSで「この芸人、超面白いW」と話題になり、テレビに出て売れっ子になるが、それは殆どまやかしですぐに忘れ去られてしまう。
芸人だけではないな。歌手にしてもそうだ。
情報が武器?忍者じゃあるまいし
この情報化社会の中で、何が事実なのかもうわからない。ウクライナとロシアの戦争にしても、コロナにしてもだ。
だから、なるべく信じないようにしよう。ネットだけではなく、テレビの情報番組、新聞の情報も。
そうすれば、国に洗脳される可能性も減るのではないかと思っている。
だが、それはとても難しいことだ。世界や身の回りで起こっていることを何も知らないままでいることになってしまうし、情報は行き交う人々の口からやってくるのでなかなか逃げられない。
※ルートヴィッヒ2世のように生きていくしかないのか。
極端に言うと中二病だ。
※シンデレラ城のモデル、ノイシュバンシュタイン城を建てさせたメル変な王様。湖で侍医と謎の死を遂げた。
文章:ぴえろ