出典:Photo credit: jimyhuang on VisualHunt.com
会社にあたって、社員を育てるのは重要な仕事です。
これをできなければ、会社の未来は真っ暗になってしまいます。
人材を育てすぎると流出するというジレンマ
人材を育てるのは必須ですけど、育てすぎるのもNGといえるでしょう。
会社における超一流人間を育てると、将来の流出は避けられなくなります。
エースとして活躍してほしいという思いは、木っ端みじんに砕け散ります。
プロ野球を例にしてみます。超一流になったプレイヤーは、メジャーに流出してしまいます。
サッカーについても同じことがいえます。チームで育ちすぎた選手は、海外に流出する確率が高いです。
日本の中で満足するという発想には、いきつくことはありません。
日本の会社では優秀な人間ほど損をしやすい
日本の会社のほとんどでは、優秀な社員=損をする人間になりがちです。
損をさせられていると思った社員は、当たり前のようにいなくなっていきます。
プロ野球くらいの差を付けなければ、エース級を慰留するのは難しい状態です。
最後に
優秀な人は必要だけど、優秀すぎる人はいなくなってしまいます。
さじ加減は非常に難しいといえるでしょう。
文章:陰と陽