サッカー・イングランド代表(愛称:スリーライオンズ)に注目です!
言わずと知れたサッカーの母国は、ワールドカップでは意外なほど実績を残せていません。
優勝したのは自国開催の1966年だけであり、ベスト4に入ったのも1990年イタリア大会と2018年ロシア大会を合わせて3度のみとなっています。
ですが、世界最強クラスの一角であることは間違いなく、若手も期待の選手が多くいるので、優勝の可能性は十分です。
第一線で活躍する二人の選手、ジュード・べリンガムとフィル・フォーデンの存在が大きいでしょう。
べリンガムはドイツのボルシアドルトムントで中心選手として欠かせない存在であり、フォーデンはマンチェスターシティでグアルディオラ監督に寵愛される最高の才能の持ち主です。この二人はまだ19歳、22歳と若いため、将来のスリーライオンズを背負って立つことが期待されます。
フォワードは、ハリー・ケインやラヒーム・スターリング、ブカヨ・サカ、9月には招集されなかったマーカス・ラシュフォードやジェイドン・サンチョなど決定力のあるストライカーが勢ぞろいしています。
右サイドバックの充実ぶりは異常なほどで、チェルシーのリース・ジェイムズやニューカッスルのキーラン・トリッピアー、マンCのカイル・ウォーカー、リバプールのトレント・アレクサンダー・アーノルドといった一流選手がいます。
アーセナルのベン・ホワイトやユナイテッドのワンビサカの代表入りが難しいほど人材が有り余っています。
強いて言えばセンターバックに不安があるくらいです。マグワイアは正直どうなんでしょうか。
意外に大舞台で結果を残せていないイングランド代表を応援してみるのはいかがでしょうか?
文章:増何臍阿
画像提供元 https://visualhunt.com/f7/photo/3281945150/99d320f318/