人生

イマジネーション力

 

人間には、ありがたいことに現実を認識する能力の他に、イマジネーション力(想像力)というものが具わってあります。

 

ナチスドイツのアウシュビッツの強制収容所に収容されたオーストリアの精神医学者フランクル(「夜と霧」の著者)が、奇跡的に生き延びることが出来たのは、想像力を働かせることでそれを可能にしたのです。

 

その様な極限状態でなくとも、私たちは、想像力を働かせることで、もっと自由になれるのです。

 

そうした能力を、もっと活用して、もっと素晴らしい人生を送りたいものです。

 

その能力は、マイナスにも使われますので、プラスになる様に使っていきたいものです。

 

善に働けば、生きる力になります。

 

人は、パンも必要ですが、生きる力になる想像力も必要不可欠なのです。

 

あらためて、その能力を与えられた人間に生をうけたことに感謝したいと思います。

 

その能力を自分のためだけでなく、他者のためにも使っていきたいものです。

 

自他共の幸福のために。

 

文章:シャーペン

 

画像提供元 https://foter.com/d/d.php?f=https%3A%2F%2Flive.staticflickr.com%2F965%2F27914715758_d76b2921f6_c.jpg&s=90c0b689e3adf525a32f9a6a59881b9c

関連記事

  1. 相手の心を尊重しよう
  2. 真の心の安定
  3. 初恋の人とはなかなか結ばれない
  4. 自己理解、他者理解
  5. 他人を不幸にした人間は、放置しておけばどん底に落ちる
  6. 相手を思いやるふりを演じるのはやめよう
  7. 善知識
  8. 教育の大切さ

おすすめ記事

怖い話『床に寝そべる子供』

大通りからはずれたところにある、ほとんど利用したことがないコンビニに入りました。…

年収の高い男にモラハラを受ける家庭

 以前に『ハズレ夫をひいた女性たちの本音』という話を書きました。今回はその続編で、年…

『邪魔されたくない』

自分の世界に…入っている瞬間…幸せと感じる。…

世界の国と国旗☆第34回目 オランダ王国

皆様こんにちは椎名 夏梨(しいな かりん)です。いつも読んで…

精神安定剤は薬によって処方してもよい日数が異なる

 精神安定剤は処方日数上限が決まっている 精神安定剤の処方期間は14日、30日、…

新着記事

PAGE TOP